【試写会】
FM OSAKA シネマプレビュー｢脳男｣
抽選でペア100組200名様をご招待!!



原作は、第46回江戸川乱歩賞を受賞した同名小説。
その独創的な内容から映像化は難しいとされてきたが、
『犯人に告ぐ』『イキガミ』の滝本智行監督がメガホンを執り、
ついにスクリーンへ登場する。

都内近郊で、無差別連続爆破事件が頻発。しかし、犯人の動機はわからぬまま。
人一倍正義感の強い熱血刑事・茶屋は、事件現場の遺留品から
犯人のアジトを突き止めるが、確保できたのは謎の男・鈴木一郎だけだった。

連行された鈴木は、犯行内容の異常さから精神鑑定を受けることに。
そこでわかってきたのは、彼には“感情がない”。
さらに、彼は祖父から
世の中の悪を一掃すべく殺人ロボットとして育てられたとわかる。

この謎の男に扮したのは、生田斗真。
｢ズバ抜けた知能・完璧な肉体。しかし、人間的感情を一切持たない｣
という役柄に挑むべく役作りに没頭。
殺人ロボットのようなアクションシーンをこなすため、
半年間ほどジークンドーなど武術の稽古し筋力を付け、食事制限を行い、
男性も憧れるような肉体美を完成させた。
また、役作り中はほぼ引きこもり生活を送ったそうで、
｢どうやって人と喋るのか忘れるほど｣になり、
より役に近い感覚へ研ぎ澄まされたという。

全力で挑んだ生田斗真の熱い役者魂が、作品から伝わってくるはず。
ぜひ、その目で、スクリーンで確かめてほしい。


(C)2013 映画「脳男」製作委員会

監督：瀧本智行
原作：首藤瓜於『脳男』(講談社文庫刊)
出演：生田斗真、松雪泰子、二階堂ふみ、太田莉菜、大和田健介、染谷将太
　　　　光石研、甲本雅裕、小澤征悦、石橋蓮司、夏八木勲、江口洋介　他


2月9日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほか全国東宝系にてロードショー