2006年07月05日
京都・出町柳・「Boulangerie Rauk AOIBASHI(ブランジェリー・ルーク・葵橋)」
京都・出町柳
「Boulangerie Rauk AOIBASHI(ブランジェリー・ルーク・葵橋)」
これが何屋さんだと思います?
おまんじゅう屋さんや、番傘屋といった昔ながらのお店が並ぶ
河原町通りに、町家を改装した素敵なお店がまた登場しています。
今度は、パン屋さんなんですね。

でも、こちらのパンは、すでに、名店と言われる
イタリアンレストランなどからも取り寄せの注文が入るほどの人気のパンなんです。
(大塚由美)
お店は、「河原町通り」にもよくなじんでいて、
一段高くなった玄関は石畳になっていて、扉は木枠の引き戸になっています。
瓦屋根に、漆黒の壁、、、パッと見はパンやさんには全然見えません。
ところが、店内は、白木を使ったシンプルで落ち着いた雰囲気。
奥の厨房からは、もちろん香ばしいパンの香りが漂ってきます。
そして、陳列棚には、ちょっと見たことのないような、凝った作りの
キレイなパンたちがお行儀よく並んでいました。
たとえば、スタッフの方も「一番のおすすめです!」勧めてくださったのが、
「カリフォルニア宇治」。
いただきま〜す!
毎年開催される「国際パンコンテスト」で1999年に最優秀技術賞を
受賞したパンで、抹茶をゆっくり丁寧に練り込んだ生地の上に、
ローストしたクルミと、あずきを練り込んだクルミ生地をのせて、
渦状になるよう巻き込んでかわいらしく茶葉の形に仕上げてあるんです。
くるみは別名がカリフォルニアウォールナッツというので、
名前が「カリフォルニア宇治」といいます。
そしてこちらもおすすめです!「紅茶の酵母のリンゴパン」。
2つに割ったときのその香りもすごいんですが、口に含んだときの紅茶の香りと
味がすごく強く口の中に残るんですよね。これは、
生地に紅茶の葉を練り込んだものではなくて、パンを焼き上げる酵母自体を
紅茶の「アールグレイ」の茶葉を長時間発酵させて作ってあるからなんだそうです。
パン生地に豆乳を一緒に練り込んである「豆乳食パン」は、
焼かずに食べても、生地が少しひんやり、
そしてしっとりとして、何もつけずにいただいてもおいしいんです。
もう、どれもおいしいのでついシェフに
「おいしさの秘密はなんですか!?」って聞いてしまったんですけど、
“お水”と”熟成の時間”あとは“気持ち”って教えてくれました。
で、これらのパンは、2階にありますイートインスペースで、
すぐにいただくこともできます。
とっても和めますよん。
でまた、このイートインスペースが、ゆる〜い空気の流れる
“癒し”の空間になっていまして、
窓際には太陽の光がたっぷり入る大きな窓があって、あとは
一枚板の白木を使ったイスとテーブルがあるだけという・・・
無駄な装飾は一切ないシンプルな空間なんです。
おいしいパンを食べて欲しい、、、っていう職人さんの“気持ち”が入った
創作パンを町家のゆったり空間でいただけます
最寄り駅は京阪電鉄の「出町柳」駅です。今出川通りを西に進むと5分ほどで
河原町通りにでます。その河原町通りをさらに3分ほど北へ進むと左手に見えてきます。
電話 075−223−5400
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