宝塚歌劇体験レポート by maki

今回は、宝塚大劇場での観劇体験モニターに参加出来る!ということで、体験日の前から、興奮というか・・あれやこれやと色々と妄想!?していました。
というのも、私は阪急沿線なので、昔からよくホームなどに貼られている、宝塚歌劇のポスターを見ては、「あ~いつかは観に行ってみたいなあ・・」と思っていたんです。
でも、なかなか機会が無くて、今回は初体験!という事で、喜び勇んで宝塚へ・・!

まず、駅に着いて思ったのが、宝塚って、近くには山があり、閑静な感じでステキ!
でもやはり、宝塚大劇場の雰囲気が漂っていました^^。

そして、いよいよ劇場の門をくぐりまして、いざ建物内へ。。
そこは、私の想像していたものとは全然違う“宝塚ワールド”でした!

まずとっても広~い!そして賑やか!華やか!シャンデリアもセレブ感たっぷり!
私の想像では、「ホールがあって、2、3のレストランなどがあって・・」という、ちょっぴり地味なイメージだったんですが^^;グッズショップだけでも数箇所、レストランも色々あり、テラスやお庭もあって、ちょっとしたテーマパーク!?的感覚で、もう、ウキウキ感とワクワク感で、何もまだしていないのに、テンション上がりまくりでした!

そして、今回は衣装を着せて頂けるということで、「ステージスタジオ」というお店へ。stagestudio.bmpここでは、衣装だけを着て記念撮影をするコースと、あの「タカラジェンヌのメイク」もしてもらえる+衣装も着れるという舞台メイクコースがあるということだったのですが、今回は衣装を着せて頂いて、撮影のコースを体験しました。

ところが、私は優柔不断な上、自分で言うのもなんですが、“ロマンてぃっく~な夢見る乙女”的部分も合わせ持つAB型!ウフフ!
衣装を選ぶカタログから、どの衣装にするかで、何分かかったことでしょう。。
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とりあえず、娘役の衣装を!とは思っていたのですが、もうどのドレスも(ウェディングドレスも着たことが無いので)ステキで可愛くて!
そして、フワフワ~な乙女的白いドレスにしようかなと思ったのですが、見つけてしまったのです・・ゴージャス極まりない、レビュー用の大きな羽根の付いたドレスを・・!
もうここはせっかくなので、スター気分になろう!と思い、結局その羽根付きのドレスを選びました!だって、頭にはモワモワカツラと、モワモワ扇子も持てるんですもん。。
 
そして、メイクは無しですが、舞台用の口紅だけはお借り出来るということで、真っ赤なルージュを塗って、それだけでも、「ひょえ~!顔変わる~!」という感じでした!
satsueijunbi.bmp着付けをしてくださったスタッフの方もとても親切で、すごくゴージャスな衣装だったんですが、さすが慣れていらっしゃる!
あらよっと!という間に大へんし~ん!!
ちょうど前日、紀香さんの披露宴を見ていたので、こんな風に人にドレスを着せてもらえるのって気持ちいいもんやなあ~と、勝手に紀香さん気分になっていました。
そして最後に羽根を背負い、モワモワ扇子&モワモワカツラ付けカメラの前へ・・。
素人の私にはちょっと重たいんですね、しかも緊張してるから、身動き取れなくて!
だから、これを着て演技をされる役者の皆さんって、「すごっ!」と思いました。こんな羽根を付けたのって、幼稚園時代に劇で天使役をした時以来ですよ!
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そしてスタッフの方に、好奇心丸出しの私は、色々とお話を聞いていたんですが、宝塚の役者の方って、皆さんご自分であのメイクされるんですって!
私はてっきり、専属のメイクさんが付いてらっしゃるものだとばかり思っていました。
だから皆さん、ご自分の役に合ったメイクや、良く見える角度や、とにかく日々演技以外でも研究されているんだなあ、と目からウロコがぽろぽろと。。
ちなみに、宝塚の男性役は「男役」、女性役は「娘役」と呼ぶそうです。

そして撮影してもらった写真を見て、「これ誰やね~ん(笑)自分じゃないみたい!」と、笑えるやら何やら、とにかく大感激!でもこれはやみつきになりそうで怖い・・。

写真以外にもテレホンカードに出来たり、プリクラの様にシールに出来たりと色々あるようです。また、パンフレットを頂いて帰りましたが、そこには貸衣装の全種類が載っていたので、次の機会があれば、マリーアントワネットの真紅のドレスにしよう!と、気の早い事を考えています。しかも次はメイクもしてみたい・・。
舞台メイクコースをお願いする場合は、予約が必要で、全部で2時間位はかかるそうなので、時間的にも余裕を持って行かれた方が良いと思います!今回は衣装だけだったので、30分位でした。
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次に行ったのが、色々な展示をされている、「プチ・ミュージアム」。
ここは、はっきり言って、必見ですよ!
実際に使われていた衣装の展示や、レビュー衣装の前で写真も撮れたり、小道具の仮面を被って遊べたり!?

もうこの時点ですっかり宝塚歌劇の世界に魅了されていた私は、現在までの年表とか、じーっくり見入ってしまいました。
また、昔から今までの宝塚スターの写真の展示もあって、今ではテレビで拝見する、大地真央さんや、黒木瞳さんや、天海祐希さんの現役時代のお写真もありましたよ!
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あと、絶対見て頂きたいのが、
スタッフの方の手作りだという、各公演のミニチュア!
もうそのまま持って帰って飾りたいくらい可愛いんですよ~。

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そしてミュージアムを出て、面白いものを見つけました。
普通に郵便が出せる「ポスト」があったのですが、
ここで投函すると、宝塚オリジナルの消印を押してもらえます!
近くにポストカードも販売しているので、そのままお友達に出したり、
はたまた観劇の記念に自分宛に出したり・・!?


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さて、そうこうしているうちに、ホール前には舞台開演前という事もあり、
来た時よりも凄くお客さんで賑わっていました。

そうです、ここからが、(いやここまででも充分楽しかったんですが)
いよいよ観劇タイム!
私はライブとか、オーケストラのコンサート等には結構行く方なんですが、
何か違うオーラがありましたね。

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今回観劇させて頂いたのは、雪組公演の三井住友VISAミュージカル『エリザベート』~愛と死の輪舞~。
出演は、この公演が大劇場でのお披露目となる新主演コンビの水夏希さんと白羽ゆりさんはじめ雪組の皆さん。(知ったかぶりっぽくてすみません。。)
これは大変歴史と人気のある演目で、初めての観劇で「エリザベート」は、大変ラッキーな事だそうです。有り難い事です!日頃の行いが良かったのかしら。。
私の昔からの宝塚のイメージは、「す~みれのは~な~咲く~ころ~♪」(年齢バレる!?)
だったので、シートに座ってからは、ドキドキが止まりませんでした。
そして、幕開け・・。

お話の内容は、オーストリア皇妃エリザベートと「死=トート」との愛の物語を描いたミュージカルです。
劇中は歌での表現も多く、でもセリフがはっきりと聞き取れますし、全くこのお話を知らなかった私でも、内容はとてもわかりやすかったです。
観劇の前に衣装も着ていたので、「あの衣装、重そうやのに、何であんなに動き回れるの!?」なんて事も考えたりしてましたが・・。

特に、男役の方々は本当に紳士ですし、娘役の方々はとてもロマンティックでもあり、可愛くもあり・・。とにかく、みなさんの演技への情熱がもの凄いんです。
舞台の内容も、とっても感動的で、それでいて不思議な感覚になるようなお話でした。
また舞台の転換も素晴らしいものでした。

そして、途中35分の休憩を挟み、後半が終わると、かの有名な、大階段が現れて、フィナーレの始まりです。公演を締めくくる歌やダンスはもう、豪華絢爛・妖艶・魅惑・・こんな言葉がピッタリだと思いました!

ちなみに大階段は幅23cmしかないんですって!女性の足のサイズ程しか無い訳ですよ!その階段を、まっすぐ前を見つめ、歌いながら、また踊りながら、皆さん下って来られるんですよ!まず私だったらゴンゴロゴーンと落ちるか、ズッコケますね。
もう階段の感覚が、身体に染み付いてらっしゃるんでしょうねえ・・。

そして最後の最後は出演者の方全員が出てこられ、主演の水夏希さんが、私が貸衣装で背負った例のモワモワ羽根の、多分10倍位はあるであろう、超ゴージャスな黒羽をまとわれて、ご挨拶をされ、幕が下りました。そして拍手大喝采・・!

何といいますか、もうホワ~ンとしてしまって、感激屋の私は、本当に何故か涙が出そうになりました。皆さんの素晴らしい演技と歌と音楽と・・。しばらく席を立てないような感じでした。

映画などのスクリーンで観るのとは違い、やはりライブ感があり、役者さん達の情熱や伝えたい事などが、そのまま心の中にズドーンと、バズーカ級で入ってくるんですよ。
ここまで人の心を奮わせる事って、本当に凄い!
だから、よく「宝塚マニア」なんて聞きますが、今日、何となく理解出来ました。
きっと何度観ても、その時その時で、感じるものが違ったりするんでしょうね。

帰宅してからも、ゲットしたパンフレットを熟読し、興奮が覚めませんでした!
絶対絶対また観に行きたい!と本気で思っています。
今日見れなかったショップとかもたくさんあるので、観劇の前後に色々と巡れば、本当に一日楽しめると思います。

それに、若い男性のお客さんもいましたし、デートにもいいかも・・!
今日は私は一応?スカートを履いていったのですが、ジーンズ姿の方もおられましたし、気取る事なく、カジュアルな服装でもOKなんではないでしょうか。
また、託児施設もあるので、お子様がいらっしゃる若い主婦の方でも、ゆっくり楽しめるのでは!?と思いました。

それに、シートの場所によっては、決してチケットがめちゃくちゃ高いわけでも無いので、
今まで正直、ちょっと敷居が高いのかな・・と思っていた私のイメージはガラリと変わりました!
それでもやはり歴史のある宝塚大劇場。良きものはそのままで・・格式や雰囲気はやはり独特です。でも、本当に気軽に行けるんだなって思いました。

今日は、観劇&感激の一日でした!久しぶりに心地よい感動を味わえました。
よく春のニュースで、宝塚音楽学校の受験に受かった学生さんが、涙を流して喜ばれている風景を見ますが、解る!解ります!宝塚には夢があります。厳しい練習と、スターになっても日々自分自身を研究されている役者さん達・・。
また裏方さんの素晴らしい仕事もあると思います。
これからも、ずーっと愛され続けるんだろうなあ、と思いました。

本当に今回大変良い経験をさせて頂き、ありがとうございました!
そして、私にとっては新しい感動を与えて下さった全てのタカラジェンヌさん達にも大感謝です!!

最後に私なりに気付いた!?ポイントをお知らせしまーす!

※上演前と後はお手洗いは行列!だから早めに行くか、間にある休憩タイムでは、皆さんコーヒーブレイクをしてらっしゃるので、その間がかなり空いてて狙い目!?
※初めてだったので、拍手のタイミングが解らなかったのですが、そこは周りの皆さんに合わせれば大丈夫!最後のレビューでは私も自然と手拍子してました!
※貸衣装を着れる!という事もあり、今日はおダンゴヘアで行ったのですが、よく考えると、これは後ろのシートの方に失礼だな・・と。邪魔ですよね、ダンゴが!
※やっぱり行くなら色んなショップ巡りもしたくなりました!だから、上演時間に合わせて、計画を立てて行かれるのもいいかも!
※目の悪い私はメガネを忘れて(泣)あと、オペラグラスも忘れて(泣)でも、オペラグラス等は貸し出しもあるそうです!


maki さん

ものすごく気持ちの入った長文レポをありがとうございました!
スタッフも同行していたので、makiさんの観劇した日の興奮振りがしっかり文章から伝わってくるレポートで、とっても嬉しくなりました。

>>>これを読んで、私も今まで関西にいながら見たことがなかったけど、
行ってみようかな、と思われた方、

宝塚歌劇に関するお問い合わせ:0570-00-5100(10:00~17:00 水曜休)
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