2006年07月28日 ■■■
久々の文楽

春ぶりの文楽!
ああっ久しぶり♪
今日も世界無形遺産である人形浄瑠璃文楽、
楽しませて頂きますっ

文楽の義太夫節を始めた義太夫(唄う人)は、
元々天王寺の農夫ですから文楽の標準語は大阪弁なんですねー
なので関西以外の地域から文楽を勉強しにくるひとは、
まず大阪に住んで大阪弁を猛特訓するそうです。
しかも義太夫は何役も声を変えて演じなくてはいけないので大変です。

今日、見に来たのは私が大好きなストーリー「夫婦善哉」だす。
化粧品問屋のぼんぼんの柳吉はお茶屋遊びが大好きで、
妻も子もあるのに芸者の蝶子とイイ仲になってしまいます。
父親にそんな状況がバレて勘当され、
柳吉と蝶子は駆け落ちします。
2人で支えあうはずが、柳吉は仕事もせずブラブラ。。。
しかも酒好き女好き金使いの荒さは変わらず蝶子は辛い思いをしつつ
朝から晩まで一生懸命働きます。
最後は、思いつめてガス自殺をはかった蝶子(一命をとりとめました)に
申し訳ないという気持ちで善哉を法善寺横町に食べにいこうと誘う柳吉。
なんだかんだ言いながら2人はずっと一緒やで。というストーリーです。
結構、今まで見た歴史物なんかは言葉が難しかったりしたんですが、
今回は社会人のための文楽入門ということもあってか、
現代の言葉を使っている部分が多く、わかりやすかったです。
人間3人がかりで動かす人形が、かき氷を食べたり、
ハイボールを飲んだり、タバコを吸ったりというあたりも見ものですしね。
あとは物をぶつけ合うほどのハチャメチャな夫婦喧嘩をしたり、
泣き崩れたりと本当に人形とは思えない動きをするんです!
まだ文楽を見たことがないという方、
大阪の素晴らしい芸です、一度見てみてください!
カテゴリー:LIFE--日常生活 |2006年07月28日 14:08
