Hello!感彩人
2007年09月24日
昭和50年4月のオープンから32年の歴史に今日
幕を下ろした三番街シネマ。
支配人の酒井さんが感彩人です。
やはり映画が好きでこの世界に入ったという酒井さん。
実は大川橋蔵さんや市川雷蔵さんなどのいわゆる
チャンバラものが大好きで洋画はほとんど見なかったとか。
32年間の上映作品は約1370本。
私も昔は「映画に行く」っていうのは一大イベントで
すごくワクワクしたことを思い出しました。
そして何より手描き看板…微妙に似てなかったりするけど
これこそ昭和の文化かも…。
館内にはそんな写真も沢山あったのでいくつかご紹介。
・ジャッキーチェンの映画は全てロードショー。
本人も来館したそうです。しかも最後のロードショーも
ジャッキーの作品…縁が深いんですね。
・当時は「リー・リン・チェン」と名乗っていた…そう
ジェット・リーです!新しいヒーローが生まれた気がしました。
・そして日本中が涙した南極物語…子供の頃でしたが
号泣したのを覚えてます…。
他にも書ききれないくらい…エレファントマンやがんばれタブチくん、
チェッカーズの映画に…ジブリ作品も。
中でももののけ姫は最もお客さんの入った映画でなんと
390441人。ちなみに2位の南極物語は179305人ですから
ぶっちぎりです!
こんな風に名作、大作、邦画、アニメ、アクションなどなど
本当にいろんなジャンルの作品が常時見られた映画館でした。
酒井さんも「いろんなお客さんが来て下さって楽しいところでした。」
シネコンは確かに便利でいいけど何となく「映画館」という
そこにしかない雰囲気を持った劇場がまた一つなくなって
しまうのはとても寂しいなと思いました。
泣きそうになっている私の横で酒井さんは優しい笑顔で
お客様に接していらっしゃいました。
最後の一日を最高の日にするために…。
本当に沢山の思い出をありがとう。
そして最後の日に行けたことに感謝しました。
館内で見つけた昭和50年の三番街シネマから見た梅田の景色と
今の景色…こんなに違うんです。
昔は梅田から山も見えたんですねぇ。
