2007.12.31 テレマン ファンタジアト長調
[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:テレマン ファンタジアト長調/林裕(チェロ)
♪今週の表紙・顔!!!
大阪フィルの元首席チェロ奏者で、現在はソロ・室内楽などの分野で精力的な活動を続けるチェリストの林裕さん。07年に初のソロ・アルバム「SOLOist」(ナミ・レコード発売)をリリース。レコード芸術誌上でも推薦盤の扱いを受けるなど、全国的にも高い評価を受けつつあります。
このCDは、バロックから現代までの無伴奏チェロ曲の名品・佳作を集めたもので、林さんのユニークな「選曲眼」も評価の対象になったようです。
番組ではこの中から、テレマン作曲の「ファンタジアト長調」を聴きました。
♪くらこれ対談
なんと3回目の登場となりました指揮者の岩村力さん。
現在、N響のアシスタント・コンダクターなどを務めている岩村さんは、早稲田大理工学部を卒業後、桐朋学園大音楽学部に入った人で、その辺りの話はこれまでたっぷり聞かせてもらいましたが、今回はプロの世界に入ってからのことが中心になりました。
その一つがドイツでの音楽修行の話。
当時、ベルリン・フィルの首席指揮者だったクラウディオ・アバドや奏者たちとの出会い、そして彼ら芸術家としての「凄さ」を語ってもらいました。岩村さんは、音楽家としてのスタートは確かに遅かったかもしれませんが、指揮者の道はマラソン同様、30キロ、40キロを超えたあたりから本当の勝負が始まります。
「焦らずに、確実にいい仕事を残していってほしいな…」。
対談相手のよっさんは、祈るような気持ちでそう言いました。
M2:ジュゼッペ・ヴェルディ レクイエムより、ディエス・イレ(怒りの日)/クラウディオ・アバド(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
M3:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番ハ長調/マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) フィルハーモニア管弦楽団
♪くらこレディオ
あけましておめでとうございます!!!DJのカネヤンです。
番組を聴いてくだっさた方、このブログを観てくださった方ありがとうございますヾ(´・ω・`)ノ
今年もよろしくお願いします。
餅の食べ過ぎは禁物ですぞ(●´艸`)
M4:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第2楽章ORFEOレーベル盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団
(タワーレコメンド)
第1位 ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」ORFEOレーベル盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団
第2位 大澤壽人 交響曲第2番、ピアノ協奏曲第2番(『日本作曲家選輯』第22弾)/ドミトリ・ヤブロンスキー(指揮) ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 エカテリーナ・サランツェヴァ(ピアノ)
第3位 ライヴ・イン・大阪 1984(モーツァルト ディヴェルティメント 第15番他)/ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
第4位 ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」東芝EMI盤/クルト・ザンデルリング(指揮) ベルリン交響楽団
第5位 ストラヴィンスキー バレエ「春の祭典」バレエ「火の鳥」全曲/ベルナルト・ハイティンク(指揮) ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団
M5:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章/クルト・ザンデルリング(指揮) ベルリン交響楽団
(くらこれカウントダウン)
♪ズバクラ!!
20世紀を代表するドイツの指揮者フルトヴェングラー。
その彼が指揮したベートーヴェンの「第九」といえば、泣く子も黙る、あのバイロイト音楽祭でのライヴ盤が筆頭格といえるでしょう。1951年、イギリスのEMIが録音したもので、半世紀はとっくに過ぎてしまっています。なのに今も「第九」の超名盤として「横綱」をはっているのですから、すごいと思いませんか。
ところがです。このEMI盤の対抗馬が07年に突如出現、大きな話題を呼んでいるのです。しかも対抗馬といっても、同じ51年のバイロイト公演を録音し、それを放送した独バイエルン放送局のもの。実はこのほど、その音源を録音した盤(オルフェオ・レーベル)が出たのですよ。両者を聴き比べると、各楽章、その大きな違いに驚きます。
EMI盤は編集のない(あるいは極力編集作業を抑えた)ライヴ盤と長く信じられていただけに、音楽ファンの動揺は大きかったようです。
結局どちらが本当?
ということになりました。現在のところ、真偽説は薄らぎ、両者とも、ライヴと本番に近いリハーサルの2本のテープを編集したのでは?という見方も出ています。真相は後に関係者の証言などではっきりするかもしれませんね。とにかく番組は、その最もわかりやすい例として、第4楽章のコーダ(終止部)を聴き比べました。
テンポもリズムも崩壊・爆走している有名なEMI盤と、「崩壊寸前」のたたずまいを残しているオルフェオ盤を—。
どちらがいいかは、お聴きの皆さんの判断にお任せします。
M6:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章(コーダ)東芝EMI盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団
M7:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章(コーダ)ORFEO盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団
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出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
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