2007年12月31日

2007.12.31 テレマン ファンタジアト長調

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:テレマン ファンタジアト長調/林裕(チェロ)

♪今週の表紙・顔!!!
大阪フィルの元首席チェロ奏者で、現在はソロ・室内楽などの分野で精力的な活動を続けるチェリストの林裕さん。07年に初のソロ・アルバム「SOLOist」(ナミ・レコード発売)をリリース。レコード芸術誌上でも推薦盤の扱いを受けるなど、全国的にも高い評価を受けつつあります。
 このCDは、バロックから現代までの無伴奏チェロ曲の名品・佳作を集めたもので、林さんのユニークな「選曲眼」も評価の対象になったようです。
 番組ではこの中から、テレマン作曲の「ファンタジアト長調」を聴きました。


♪くらこれ対談
なんと3回目の登場となりました指揮者の岩村力さん。
 現在、N響のアシスタント・コンダクターなどを務めている岩村さんは、早稲田大理工学部を卒業後、桐朋学園大音楽学部に入った人で、その辺りの話はこれまでたっぷり聞かせてもらいましたが、今回はプロの世界に入ってからのことが中心になりました。
 その一つがドイツでの音楽修行の話。
 当時、ベルリン・フィルの首席指揮者だったクラウディオ・アバドや奏者たちとの出会い、そして彼ら芸術家としての「凄さ」を語ってもらいました。岩村さんは、音楽家としてのスタートは確かに遅かったかもしれませんが、指揮者の道はマラソン同様、30キロ、40キロを超えたあたりから本当の勝負が始まります。

「焦らずに、確実にいい仕事を残していってほしいな…」。
対談相手のよっさんは、祈るような気持ちでそう言いました。

M2:ジュゼッペ・ヴェルディ レクイエムより、ディエス・イレ(怒りの日)/クラウディオ・アバド(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
M3:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番ハ長調/マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) フィルハーモニア管弦楽団

♪くらこレディオ
あけましておめでとうございます!!!DJのカネヤンです。
番組を聴いてくだっさた方、このブログを観てくださった方ありがとうございますヾ(´・ω・`)ノ
今年もよろしくお願いします。
餅の食べ過ぎは禁物ですぞ(●´艸`)

M4:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第2楽章ORFEOレーベル盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団
(タワーレコメンド)

第1位 ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」ORFEOレーベル盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団
第2位 大澤壽人 交響曲第2番、ピアノ協奏曲第2番(『日本作曲家選輯』第22弾)/ドミトリ・ヤブロンスキー(指揮) ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 エカテリーナ・サランツェヴァ(ピアノ)
第3位 ライヴ・イン・大阪 1984(モーツァルト ディヴェルティメント 第15番他)/ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
第4位 ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」東芝EMI盤/クルト・ザンデルリング(指揮) ベルリン交響楽団
第5位 ストラヴィンスキー バレエ「春の祭典」バレエ「火の鳥」全曲/ベルナルト・ハイティンク(指揮) ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団
M5:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章/クルト・ザンデルリング(指揮) ベルリン交響楽団
(くらこれカウントダウン)


♪ズバクラ!!
20世紀を代表するドイツの指揮者フルトヴェングラー。

その彼が指揮したベートーヴェンの「第九」といえば、泣く子も黙る、あのバイロイト音楽祭でのライヴ盤が筆頭格といえるでしょう。1951年、イギリスのEMIが録音したもので、半世紀はとっくに過ぎてしまっています。なのに今も「第九」の超名盤として「横綱」をはっているのですから、すごいと思いませんか。
 ところがです。このEMI盤の対抗馬が07年に突如出現、大きな話題を呼んでいるのです。しかも対抗馬といっても、同じ51年のバイロイト公演を録音し、それを放送した独バイエルン放送局のもの。実はこのほど、その音源を録音した盤(オルフェオ・レーベル)が出たのですよ。両者を聴き比べると、各楽章、その大きな違いに驚きます。

EMI盤は編集のない(あるいは極力編集作業を抑えた)ライヴ盤と長く信じられていただけに、音楽ファンの動揺は大きかったようです。
 結局どちらが本当?
 ということになりました。現在のところ、真偽説は薄らぎ、両者とも、ライヴと本番に近いリハーサルの2本のテープを編集したのでは?という見方も出ています。真相は後に関係者の証言などではっきりするかもしれませんね。とにかく番組は、その最もわかりやすい例として、第4楽章のコーダ(終止部)を聴き比べました。

テンポもリズムも崩壊・爆走している有名なEMI盤と、「崩壊寸前」のたたずまいを残しているオルフェオ盤を—。

どちらがいいかは、お聴きの皆さんの判断にお任せします。

M6:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章(コーダ)東芝EMI盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団
M7:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章(コーダ)ORFEO盤/フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団


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毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2007年12月30日

2007.12.30 ショパン 黒鍵のエチュード

[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーのマイサウンド・ギャラリー
M1:ショパン 黒鍵のエチュード/パハマン(ピアノ)
M2:ショパン ピアノソナタ第2番第3楽章葬送行進曲/パハマン(ピアノ)

コメント
「今日はパハマンを紹介します。
大昔のフランスの名ピアニスト。奇人として有名だった。喋りながらピアノを弾いたり、他のピアニストのマネをしたり。
 電気録音が始まる前の機械録音の頃の音源なので凄まじいノイズの中から聴こえてくる。今日は葬送行進曲と黒鍵のエチュードを聴いてみましょう。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M3:モーツァルト ピアノ協奏曲第27番第3楽章/カザドシュ(ピアノ)
M4:モーツァルト ピアノ協奏曲第27番第3楽章/ハイドシェック(ピアノ)

コメント
「これは良い曲です。ピアノの腕の見せ所ですね。
 先週に引き続きハイドシェックとカザドシュです。ハイドシェックはテンポが早くて、やりたい放題。もう一人はカサドシュです。ピアノのレコーディングはマイクのセッティングが難しい。同じフランスのピアニストなのにこうも違う。面白い!!」


★コーホーのラブソング
M5:ヴェルディ レクイエム「われ あやまちたれば」/パヴァロッティ
コメント
「 三大テナーのパヴァロッティが亡くなったので、パヴァロッティをしのんで今日はお送りします。
 僕は実はあまりパヴァロッティが好きじゃない。タリアヴィーニのようなリリックな歌い方が好きなんですが、唯一パヴァロッティの中で大好きな演奏が、ヴェルディのレクイエムです。その中の「われ あやまちたれば」です。
 彼が歌うと他の誰よりも上手い!!メロディーも素晴らしい!! 死んだ人が生き返るんじゃないかと思うくらい力強い曲です。」


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[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2007年12月24日

2007.12.24 モーツァルト ディヴェルティメント第17番ニ長調第3楽章メヌエット/きりく・ハンドベルアンサンブル

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:モーツァルト ディヴェルティメント第17番ニ長調第3楽章メヌエット/きりく・ハンドベルアンサンブル

♪今週の表紙・顔!!!
モーツァルト生誕250年の昨年は、モーツァルト・ブームでずいぶん盛り上がりました。そこへ漫画・TVドラマの「のだめカンタービレ」ブームが相乗効果として追い討ちをかけ、クラシック音楽のちょっとしたブームが訪れました。

その反動なのか、今年07年はモーツァルトにいささか食傷気味。ブーム以前の元の状態に戻ったような気がしますが、皆さんはどのように受け取っているのでしょうか。
 そんな中で、「きりく・ハンドベルアンサンブル」(主宰=大坪泰子)が12月新譜で「ハンドベル・モーツァルト」(ナミ・レコード発売)をリリースしました。
 このCD、モーツァルト・ブームが去った今だからこそ、新鮮な思いで聴けるのです。まずハンドベルの、ただただ美しい音色に感動しない人はいないでしょう。でも「きりく・ハンドベルアンサンブル」の場合、6人で大小68個のベルを持ち替えて鳴らすのですが、優雅な音に反して、奏法はほとんど肉体労働。手のひらサイズの高音ベルから低音部の4〜8キロの大きなベルを、音ごとに持ち替えなくてはならないからです。
 録音曲はオペラ・アリアや歌曲、器楽曲など。番組ではリスナーへのクリスマス・プレゼントとして聴いていただきました。


♪くらこれ対談
チキン・ガーリック・ステーキ(CGS)は1990年、神戸で結成された男声6人のア・カペラアンサンブルです。今でこそア・カペラ唱法でポップを歌うのは珍しくありませんが、CGS結成当時、日本には数えるほどの団体しかありませんでした。今ではメジャー・レーベルから6枚のアルバムを出しているCGS。まさにア・カペラアンサンブルのパイオニアといえるでしょう。

その中の一人、前澤弘明さん(バリトン)がゲスト出演してくれました。
 結成から十数年、全国デビューするまでの苦労は大変だったようです。ストリート・ライヴで音楽活動を始めたのですが、それだけではもちろん生活できません。メンバーは学校の先生、営業マン、建設作業員たち。フルタイム働いたあと、練習は深夜から。明け方近くで解散。そして仕事、また練習…。その繰り返しの毎日でした。

そんな苦労を乗り越えた末に生まれたCGSの美しく力強いハーモニー。聴いてもらった「見上げてごらん夜の星を」(作曲=いずみたく/歌=坂本九)。この曲は60年代初め、大阪で初演されたミュージカルの挿入歌として大ヒットした曲です。

M2:見上げてごらん夜の星を/チキン・ガーリック・ステーキ
M3:グレゴーリオ・アッレーグリ「ミゼレーレ」/ピーター・フィリップス(指揮) タリス・スコラーズ

♪くらこレディオ
も、も、も、もうクリスマス Σ(´д`ノ)
また寂しい1人ぼっちのクリスマス…来年のクリスマス皆さん一緒に過ごしましょう!!!
宛先はこちらヽ(o´∀`o)

ってオイ!!! 早く相手を見つけなさい。今、天の声が聞こえました。切なくて独り言を言ってしまってる、ピュアボーイのDJカネヤンです!!

M4:フォーレ レクイエムよりピエ・イエス/森麻季(ソプラノ) 金聖響(指揮) オーケストラ・アンサンブル金沢
(タワーレコメンド)
M5:バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調第4楽章/五嶋みどり(ヴァイオリン)
(くらこれピックアップ)

気になった方はぜひタワーレコード難波店にGO


♪ズバクラ!!
12月9日、貝塚市のコスモスホールで開催された「コスモス混声合唱団第13回定期演奏会」からの模様をお届けしました。
 この日は日本を代表する作曲家の一人、中田喜直さん(1923〜2000=享年76歳)の夫人・幸子さんを迎えて、喜直さんと磯部淑共作による合唱組曲「おかあさんのばか」(1965年発行)などが歌われました。

この曲は小学6年の少女が、亡くなったお母さんをしのんで作った詩13編をもとにしてできた作品です。会場では、この少女の行く末を案じたり、共感したり、そんな人たちが、ハンカチで涙をぬぐう場面も少なからずありました。
 この曲のお父さん役で参加したのは、コスモス混声合唱団の顧問で、当日、司会を務めたよっさん。2人の娘を育て上げた人だけに、この曲への思いはいかばかりか—。

番組では、会場の皆さんも一緒に歌った「夏の思い出」を最後に聴きました。指揮は幸子さん。感動的な大合唱が流れる中、番組はエンディングを迎えました。


2007年12月9日(日) コスモス混声合唱団第13回定期演奏会(ライヴ音源)より
M6:おかあさんのばか/コスモス混声合唱団
M7:夏の思い出/コスモス混声合唱団

♪プレゼント
「fm osaka『くらこれ企画」』惚れ惚れするうまさ! 存分に召し上がれ!!名チェリスト・林裕の新旬味わい音楽サロン」
●日時:2008年1月10日(木)
●場所:そごう心斎橋本店14階そごう劇場
●出演:
 林裕(チェロ)
 立道明美(琴)
 鈴木華重子(ピアノ)
 吉川智明(fm osaka「くらこれ企画」プロデューサー)

このチケットをペア5組の方にプレゼント!!!

(応募方法)
「名チェリストのコンサート希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は12月28日(金)です。
ご応募、お待ちしております!!!


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毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
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2007年12月23日

2007.12.23 モーツァルト K.1(K.1a〜K.1f)

[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーのマイサウンド・ギャラリー
M1:モーツァルト K.1(K.1a〜K.1f)/ 鳥羽泰子(ピアノ)

コメント
「モーツァルトが子供の頃の作品、K.1番を紹介します。
 これは、1761年の1月か2月の頃に書いたと言われています。なので、まだ5歳になったか、ならないか位の頃です。まだ楽譜も書けないからお父さんが写譜をしたと言われています。1曲1曲はとても短いのですがとても5歳の子供が書いたとは思えない!!」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:モーツァルト ピアノ協奏曲第27番K.595第1楽章/ロベール・カザドシュ(ピアノ) ジョージ・セル(指揮)
M3:モーツァルト ピアノ協奏曲第27番K.595第1楽章/エリック・ハイドシェック(ピアノ) ハンス・グラーフ(指揮)

コメント
「 モーツァルトの最後のピアノ協奏曲 K.595を聴き比べましょう。カザドシュとハイドシェックです。ハイドシェックはニュアンスが豊か、カザドシュは大人しい演奏です。
 僕は昔ハイドシェックを指揮した事がある。
が、その時は大変だった。本番で打ち合わせと全然違う事をハイドシェックがするんです。テンポはいきなり変えるし、やりたい放題だった。僕は必死でついていった記憶があります。公演が終わったあとハイドシェックは僕に抱きついて来たくらいです(笑)」


★コーホーのラブソング
M4:アダン作曲 おお聖なる夜/宇野功芳(指揮) 日本女声合唱団
コメント
「 クリスマスによくミッションスクールなどで歌われる曲『おお聖なる夜』をお送りします。クリスマスの歌を沢山作ったフランスのアダン作曲です。その中でも一番有名な曲です。大人のクリスマスにピッタリですね。」


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出演:宇野功芳 葵みどり
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2007年12月17日

2007.12.17 遠い国/西野與利子(ピアノ)

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:遠い国/西野與利子(ピアノ)

♪今週の表紙・顔!!!
「表紙・顔」を飾るのは、いわゆる有名人だけではありません。地味ながらもユニークな音楽活動をしている人も「くらこれ」は大歓迎。そこで今週は「西野與利子(よりこ)」さんに登場していただきました。

西野さんは兵庫県出身で、神戸女学院大学音楽学部ピアノ科を卒業後、間もなく渡米。各地の美術館や図書館などのイベントスペースでピアニストとして長く演奏活動を続けてきました。帰国後、埼玉県川越市に居を構えた西野さんは、作曲を独学で覚え、自作のピアノ作品を演奏会のプログラムに組むようになりました。
 その西野さんが、このほど自作のピアノ曲を集めたCD「西野與利子全曲オリジナル作品集〜ファー・イースト〜遠い国」(アートデイ・ミュージック発売)をリリース、新聞などで紹介され話題になりました。
西野さんの音楽は、一言でいえば「ヒーリング」癒(いやし)系になるでしょうか。終始一貫した独特の音空間を表現しています。
 このCDからタイトル曲を聴きました。川越のお祭りで使われるお囃子と西野さんのピアノ曲が交錯する作品です。西野さんは「この曲で西洋と東洋、現在と過去の融合を表したかった」と述べています。


♪くらこれ対談
2度目の対談となった指揮者の岩村力さん。早稲田大学理工学部を卒業後に桐朋学園大学へ。同校を卒業したのは32歳というから、音楽家としてのスタートは遅いほう。
「その間、家庭教師や宅配便などいろいろなアルバイトをしました。音楽家は普通、音楽関係以外の人とあまり付き合いませんが、お陰で私は、いろんな人と知り合うことができました」(岩村)。
そもそも早稲田に行くことを勧めたのはお母さんだという。
「音楽学校に行ったら、あとは音楽家ばかり付き合う人生になってしまう。まずは一般の大学に行って、その後、まだ気持ちが変わらなかったら音楽の学校に行きなさい、そう母から言われました」(岩村) 偉い!!あなたのお母さん。それに小さい頃から、ソルフェージュ(初見視唱)を、まるで楽しい童謡を覚えさすように、一曲一曲を歌い、歌わせながら、音楽の基礎を勉強させたのもこのお母さん。
この母にこの人ありや!!
次回3回目は、どんな話になるのか、お楽しみ!!

M2:モーツァルト 交響曲第40番ト短調第4楽章/ブルーノ・ワルター(指揮) コロンビア交響楽団


♪くらこレディオ
寝不足のまま献血に行って貧血になったDJかねやんです(´∀`;)
ちゃんとごはんは食べて、睡眠はよくとって行かないといけませんね〜 これからも献血していきたいと思います!!!
タワーレコメンドでは「J.S.バッハ クリスマス・オラトリオ(全曲) アーノンクール ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス アルノルト・シェーンベルク合唱団」を紹介しました(o´・ω・)ノ
(タワーレコメンド)

M3:J.S.バッハ クリスマス・オラトリオ(全曲)の中から第1部−降誕節 第1祝日(12月25日用カンタータ)合唱:歓呼の声を放て、喜び踊れ/ニコラウス・アーノンクール(指揮) ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス アルノルト・シェーンベルク合唱団


♪ズバクラ!!
今回は趣向を変えて、よっさん&編集長が「今年読んだ音楽本のベストワン」をあげてもらいました。

奇しくも2人して取り上げた本は『N響80年全記録』(佐野之彦著/文藝春秋)です。
NHK交響楽団の前身である新交響楽団が誕生したのは1926年(大正15年)。当時、子爵だった指揮者・近衛秀麿を中心にして、日本の本格的なオーケストラ活動が始まりました。
 以来80年の時を経て、N響は現在、相撲でいえば「関脇」クラスの世界有数のオーケストラになりました。楽員一人ひとりの努力もさることながら、このオケを指揮してきた何十人という歴代指揮者の才能と奮闘のたまものといえるでしょう。

番組では、面白く、時には赤面するほどのエピソードが満載のこの本を紹介しつつ、N響の名演・快演を伝える次のCDを聴きました。

M4:ブルックナー 交響曲第7番ホ長調第1楽章/カイルベルト(指揮) NHK交響楽団
M5:ブラームス 交響曲第1番ハ短調第4楽章/カイルベルト(指揮) NHK交響楽団

♪プレゼント
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●日時:2008年1月10日(木)
●場所:そごう心斎橋本店14階そごう劇場
●出演:
 林裕(チェロ)
 立道明美(琴)
 鈴木華重子(ピアノ)
 吉川智明(fm osaka「くらこれ企画」プロデューサー)

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(応募方法)
「チェロ音楽サロン」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は12月26日(水)です。
ご応募、お待ちしております!!!


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2007年12月16日

2007.12.16 ラヴェル ピアノ協奏曲第2楽章

[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
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★コーホーのマイサウンド・ギャラリー
M1:ラヴェル ピアノ協奏曲第2楽章/アルゲリッチ(ピアノ)

コメント
「今週はピアノ協奏曲 第2楽章です。
 ピアノ独奏だけでリリックなメロディーが続いて、最後はコールアングレ(大笛より少し大きい楽器)が旋律を吹いてその上をピアノが飾っていく。
 まるで銀色の刺繍のように美しい。この第2楽章を一言で言えば、ポエジー。フランスの詩のようだ。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」第3楽章/ムラヴィンスキー(指揮)
M3:チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」第3楽章/ゴロワーノフ(指揮)

コメント
「先週に引き続き「悲愴」。今日は第3楽章です。リズミカルなスケルツォと行進曲が一緒になったような曲です。今回もロシアのムラヴィンスキーとゴロワーノフを聴き比べです。
 まずはワールドスタンダードなムラヴィンスキー。しかしムラヴィンスキーはただのつまらないワールドスタンダードとは違う。芸術的で音楽性に優れている。心の中に色々な物があるし、それを上手く抑えている。ロシア人の中で突然変異のような人だ。
 対するゴロワーノフは乱暴です(笑)スピードを上げたり、下げたり。でも自分の思っている事をちゃんと表現出来るってのはスゴいと思う!!」


★コーホーのラブソング
M4:小雨降る径/宇野功芳(指揮)アンサンブル・フィオレッティ(女声合唱)
コメント
「最近はあまり歌われなくなったシャンソンの小雨降る径です。僕が若かった頃とても流行った曲です。今回も女声合唱に編曲してアンサンブル・フィオレッティを指揮しています。
 メロディーも良いし、恋人を待ち続ける歌詞も良い。僕はこういうのが大好きです! でも、僕自身は恋人を待ち続けるのは嫌だな〜(笑)」


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2007年12月10日

2007.12.10 プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
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M1:プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」〜かわいい坊や/笹田和子(ソプラノ)

♪今週の表紙・顔!!!
11月30日、ソプラノ歌手の笹田和子さんが虚血性心疾患のために亡くなりました。86歳でした。
 笹田さんは1921年の大阪生まれ。東京音楽学校(現東京芸大)在学中から10年に一人の逸材といわれ、早くも将来を期待される歌手でした。1942年、同校を卒業したその年に、藤原歌劇団によるオペラ「ローエングリン」(ワーグナー)の日本初演で、主役のエルザ役を歌ってプロデビューを果たしました。その後、戦後の日本オペラ界のプリマドンナとして、また、音楽教育者として、息の長い活動を続けてきました。
 実は、よっさんにとって「笹田和子」の名は特別の意味をもっていました。
 それは1989年、笹田さんがガンのために20年以上の闘病生活を続けているときでした。病を振り切って、フェスティバルホールでリサイタルを開くことになったのです。25年ぶりの公演です。よっさんは笹田さんのそうした生き方に感銘を受け、そのリサイタルを中心にして「あるプリマの歩み」という50分のドキュメンタリー番組を作ったのです。東奔西走、重いテープレコーダーを持って取材した渾身の作品です。

番組では、笹田さんをしのんで、ドキュメンタリーの中からこの歌を聴いてもらいました。


♪くらこれ対談
12月13日(木)、そごう劇場で関西初のリサイタル(くらこれ企画)を開くピアニスト、小林五月さんの2度目の登場です。
 今回は得意のシューマンの話以外に、大好きな演歌歌手の細川たかしや美空ひばりのことをうかがいました。「クラシック音楽だって、その国にとっては演歌みたいなもの」。(目からウロコとは、このことや!!!) クラシック・ファンは、例えばロシア音楽なら、やっぱりロシア人の演奏したものを聴きたくなります。そこに独特の「節回し」や、その国固有の音楽の作り方があるからですよね。(なるほどなぁ…) では小林さん、ご健闘を—。

M2:シューマン 謝肉祭 4つの音符による小さな情景より、ショパン/小林五月(ピアノ)
M3:津軽のふるさと/美空ひばり

♪くらこレディオ
M4:宇宙戦艦ヤマト(ブラバン!甲子園 実況録音盤)/斉藤一郎(指揮)東京佼成ウインドオーケストラ
(タワーレコメンド)
M5:千の風になって/秋川雅史
(くらこれピックアップ)


♪ズバクラ!!
来年生誕100年を迎える、大阪フィルの創設者で前音楽監督の指揮者・朝比奈隆さん。
 今週の12月11日から16日の6日間、リーガロイヤルホテル1階ギャラリーで「朝比奈隆展」(無料)が開かれるのをご存知ですか。その生涯の順に、年譜・写真・公演ポスター・書き込み楽譜・記念レコード・遺品などが展示されるとあって、朝比奈ファンはとても楽しみです。
 この展示会は、今年創立60周年を迎えた大阪フィルの記念事業の一つですが、同フィルによると、この展示会は将来、「朝比奈隆記念館を設立するためのデモンストレーション」とのこと。

この構想がはっきりすれば、いち早く番組でお知らせしたいものです。

M6:ベートーヴェン 交響曲第9番第3楽章/朝比奈隆(指揮) 大阪フィルハーモニー交響楽団


♪プレゼント
「感動の第九〜大阪シンフォニカー交響楽団」
●日時:12月26日(金)19:00〜21:00
●場所:ザ・シンフォニーホール
●出演:
 指揮:寺岡清高(正指揮者)
 ソプラノ:並河寿美 
 アルト:児玉祐子
 テノール:竹田昌弘 
 バリトン:井上敏典
●演奏曲目:
 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」
  合唱:感動の第九特別合唱団2007

このチケットをペア2組の方にプレゼント!!!

(応募方法)
「大阪シンフォニカー交響楽団希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は12月12日(水)です。
応募していただいたみなさま。ありがとうございました!!!


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毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2007年12月09日

2007.12.09 ラヴェル ピアノ協奏曲第1楽章

[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーのマイサウンド・ギャラリー
M1:ラヴェル ピアノ協奏曲第1楽章/アルゲリッチ(ピアノ)

コメント
「ラヴェルはフランスの伊達男。遊び人の音楽です(笑) 同時期のドビュッシーはロマンティスト。ラヴェルはリアリストでした。
 フランス人だからオシャレでふざけてて、この曲はムチの音から始まる。そのあとオーケストラが大騒ぎして管楽器がカラフルに活躍するとピアノが叙情的に弾き始める。とても対称が素晴らしい。パリの歓楽街のような曲です。
 ピアノは数ある演奏の中で最高のアルゲリッチです。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」第1楽章/ゴロワーノフ(指揮)
M3:チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」第1楽章/ムラヴィンスキー(指揮)

コメント
「指揮者でゴロワーノフという方がいた。非常に下品なまでにロシアの色を出す人でした。最近のロシアの指揮者は西欧的になっている。ゴロワーノフは格好良く指揮しようなんて思っていない。ロシアの熊のような人でした。とても貴重な存在だった。
 比較するのは同じロシアでも正当的な演奏のムラヴィンスキーです。ムラヴィンスキーはとてもストレート。ロシアの貴族という感じですね。」


★コーホーのラブソング
M4:与謝野晶子(作詞)堀内敬三(作曲) 新鉄道唱歌・近畿編/宇野功芳(指揮) アンサンブル・フィオレッティ(女声合唱) 宮下恵美(ピアノ)
コメント
「今回は近畿編です。作詞は与謝野晶子。ピアノは宮下恵美さん。宮下さんは神戸に住んでいるから地元へ帰る感じですね。
 僕は小学生の低学年の頃電車で通学していたから、その時電車と友達になった。電車に名前を勝手に付けていたんです(笑) ヘンリーとかクサイナーとか・・・。眠そうな顔をした電車には、ネボーって名前を付けたな〜(笑)」


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[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2007年12月03日

2007.12.03 アンダーソン トランペット吹きの休日

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:アンダーソン トランペット吹きの休日/斉藤一郎(指揮) 梁洋子(ヴァイオリン)

♪今週の表紙・顔!!!
11月24日(土)いずみホールにて宇野功芳指揮、アンサンブルSakuraの「第九」で熱唱した大阪新音フロイデ合唱団(1962年創立)。今度は12月12日(水)午後7時からザ・シンフォニーホールで「第九」を歌います。当日、京都市交響楽団を振るのは福井県大野市出身の齊藤一郎さん。
 「若手」を脱皮して、いよいよ「中堅」に向かう期待の指揮者ですが、元々、東京芸大在学中から藤原歌劇団などで副指揮者を務めていましたから、歌手や合唱団をまとめるのは「得意技」といえるでしょう。
 05年、スロヴァキア・フィルの定期演奏会で大成功を収めるなど、海外での指揮活動も注目されつつあります。
 その齊藤さんと京都市響によるアンダーソン(米国1908〜1975)のあの曲を聴きました。あの曲? 運動会で障害物競走やパン食い競争などの時に流れた「あの曲」です。


♪くらこれ対談
NAOTO。これだけでピンとくる人は「くらこれ!」のかなりディープなファンかも。以前、大阪・豊中出身で、ポップ・ヴァイオリンの新進気鋭として当番組に出演したNAOTO。今回は、クラシカルな名曲の数々をすでに学生時代から弾きこなしていたことなどをうかがいました。基礎ができているから、ポップの分野でも活躍できる—そんなお話を大阪弁でサラリと、イヤミなく言える彼に、「くらこれ!」は熱い拍手を送りました。

M2:Bach 147/NAOTO(ヴァイオリン)


♪くらこレディオ
M3:さとうきび畑/新垣勉
(タワーレコメンド)

クラシックに関するみなさんを勝手にお祝いしてしまおうぜぇ!!という、くらこれバースデイ!!!
今回は寒い寒い…でもクリスマスとかあって楽しい!!12月生まれの方々を紹介しました。
その中からよっさんに「好きなタイプで選んだんじゃないのぉ??」と図星を突かれました。。。
12月7日生まれのヴァイオリニスト、宮本笑里さんのナンバーを聴いていただきました ゜*。(*´Д`)。*°
(くらこれバースデイ)
M4:バッハ 「主よ、人の望みの喜びよ」/宮本笑里(ヴァイオリン)


♪ズバクラ!!
11月に京都劇場で上演した劇団四季によるミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」(ジャポネスク・ヴァージョン)を紹介しました。
 今回は12月8日まで上演している「ジーザス—」のエルサレム・ヴァージョンを取り上げました。
 キリスト最後の7日間を描いた物語。劇団四季のこのミュージカルを見た後に、バッハの「マタイ」「ヨハネ」両受難曲を聴けば、キリストがとても身近な人に思えるはずです。
 その橋渡しをしてくれる名ディスク、アンソニー・イングリス指揮、ロンドン交響楽団による同ミュージカルの「交響組曲」を聴きました。ミュージカルの劇場ではなかなか味わえない、シンフォニックで重厚な世界があなたを包み込みます。

M5:「ジーザス・クライスト・スーパースター」より、「私はイエスがわからない」/アンソニー・イングリス(指揮) ロンドン交響楽団


♪プレゼント
「大阪センチュリー交響楽団第127回定期演奏会」
●日時:12月14日(金)19:00〜21:00
●場所:ザ・シンフォニーホール
●出演:指揮 沼尻竜典

このチケットをを5組10人の方にプレゼント!!!

(応募方法)
「大阪センチュリー交響楽団希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は12月5日(水)です。
応募していただいたみなさま。ありがとうございました!!!


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[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2007年12月02日

2007.12.02 松村禎三 ピアノ協奏曲第1番

[HP] 宇野功芳 コーホーのイブニングアプローズ
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーのマイサウンド・ギャラリー
M1:松村禎三 ピアノ協奏曲第1番/山田一雄(指揮) 野島稔(ピアノ)

コメント
「尊敬する作曲家でもあり友達でもあった松村禎三さんがお亡くなりになりました。彼を偲んで、松村さんが41歳の時に書かれたピアノ協奏曲第1番を紹介します。
 僕が21歳の頃、肺結核になり入院していた。入院先の病室で彼と出会いました。音楽の話ばかりお互いしていましたね。彼はラヴェルが好きで、いつも「ラヴェル、ラヴェル」と言っていた。
 彼はとても作曲のペースが遅かった。1曲に1年〜2年かけていました。彼は本当に純粋で、ただひたすら芸術一本でしたね。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:ベートーヴェン 交響曲第7番第4楽章/フルトヴェングラー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
M3:ベートーヴェン 交響曲第7番第4楽章/クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団

コメント
「ベートーヴェンの交響曲第7番第4楽章です。
 もの凄い興奮しますね。今まで数々の名演奏を見てきました。僕はフルトヴェングラーのウィーン・フィルのスタジオ録音を聴いてビックリした。波瀾万丈の人生を歩んできたから演奏に表れています。
 対抗は、だんだんテンポを速くするフルトヴェングラーを批判していたクレンペラーです。最後まで意地になってテンポを速くしない人です。そんなクレンペラーも若い頃はテンポが速かったそうです。しかし、病気や怪我を繰り返しテンポを遅くせざるを得なかった。
 でも僕はそうなってからのクレンペラーの方が好きです。もの凄い情熱を隠しながら冷静に振る舞うクレンペラーの凄さが表れています。」


★コーホーのラブソング
M4: モーツァルト「魔笛」/宇野功芳(指揮) 跡見女子大学合唱団
コメント
「オペラの中で一番好きな「魔笛」。それを女声合唱でやりたくて自分で編曲しました。オペラだから男役もいるが、それも全部女性でしました。
 当時の跡見女子大学合唱団には有山麻衣子と日下田玲が在籍していた。日下田は一人三役を簡単にこなした。女子大学生の声は揺れないから凄く綺麗にハーモニーします。」


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毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
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