2008年01月28日

2008.01.28 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調第1楽章

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調第1楽章/リッカルド・シャイー(指揮) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)

♪今週の表紙・顔!!!
ジャニーヌ・ヤンセン。1978年にオランダに生まれた今年30歳の新進ヴァイオリニストです。すでにCDアルバム(デッカ・レーベル)を4枚リリース、
 いずれも高い評価で、音楽雑誌などで話題を集めました。美貌もさることながら、28歳でユトレヒト音楽祭の主催者となってオランダ音楽界のためにリーダーシップを発揮しているヤンセン。その彼女が1月に来日、この31日にフェスティバルホールで、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲=メンコン=を演奏します(ロジャー・ノリントン指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団)。

ヤンセンの特徴は、ヴィブラートを利かせて、たっぷりと歌い上げるところでしょうか。古楽器演奏にはない「音楽的情緒」を優先したスタイルといえるでしょうね。 番組では、ヤンセンのメンコンから第1楽章を聴きました。


♪くらこれ対談
12月のゲストだった、神戸が生んだ男声ア・カペラ・アンサンブル「チキン・ガーリック・ステーキ」の前澤弘明さん(バリトン)が再登場。fm osakaの近所まで来たので、ふらりと立ち寄ってくれました。 

「ア・カペラで一番むずかしいのは?」と、よっさん。
「そうですねぇ…、まず息を合わせることでしょうか。意外に思われるかもしれませんが、音程を合わせるより重要ですね。息が合えば音も合ってきます。」(前澤さん)

そのほか前澤さんとクラシック音楽との出会いも聞きました。クラシックの素地があるから、このアンサンブルの美しいハーモニーが生まれたのかと、対談後、よっさんも納得していました。

M2:恋のフーガ/チキン・ガーリックステーキ
M3:ヘンデル オンブラ・マイ・フ/キャスリーン・バトル


♪くらこレディオ
みなさんこんにちはDJのカネヤンです!!!こんな寒い時期には辛いモノを食べて身体を温めます(●´艸`)ヾ
特に汗をかくほど辛いのは坦々麺。
やっほ──────(・∀・*)──────い!!!!
でも汗をかきすぎて帰りの清算の時、レジの女の子に見られるの恥ずかしいんですよね〜キャッ(/д\*))見ないで。。。

さてさて今回のくらこレディオはタワーレコメンドはタワーレコメンドとくらこれカウントダウンです。1月のランキングを紹介!!!

M4:「のだめカンタービレ スペシャルBEST!」より 大島ミチル「もじゃもじゃ組曲」第1曲「もじゃもじゃの森」から(ドラマスペシャルバージョン)/沼光絵理佳(ピアノ)
(タワーレコメンド)

タワーレコード難波店の1月のCD売上TOP5をご紹介!!!!
第1位 ラトル/展覧会の絵〜ジルベスター・コンサート/サイモン・ラトル(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
第2位 のだめカンタービレ スペシャル BEST!
第3位 マーラー 交響曲第2番ハ短調「復活」/デイヴィッド・ジンマン(指揮) チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 スイス室内合唱団
第4位 ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱」(ORFEOレーベル盤)/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団
第5位 マーラー 交響曲第1番ニ長調「巨人」/デイヴィッド・ジンマン(指揮) チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

今回は第1位のナンバーをおかけしました。
M5:ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)/サイモン・ラトル(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(くらこれカウントダウン)

♪ズバクラ!!
ホカホカのCD情報をお届けしました。熱心な「くらこれ!」リスナーならピンとくるはず?

今年もウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」のCD(ユニバーサル・ミュージック発売)がスタジオに届きました。2008年の指揮者は、ウィーン・フィルの同コンサートに、フランス人指揮者として初登場のジョルジュ・プレートルです。だから今年のテーマはズバリ「フランス」。
 アンコールを含めた15曲中、6曲がフランスもので、どれも同コンサートでは初演曲というから驚きです。83歳の老練なタクトのもと、お得意のフランスもの2曲と、プラス・アルファ1曲を聴いてもらいました。 続編は次回「今週の表紙・顔」で取り上げます。お楽しみに—。(以上)

M6:ヨハン・シュトラウス1世 ヴェルサイユ・ギャロップ/ジョルジュ・プレートル(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
M7:ヨハン・シュトラウス2世 オルフェス・カドリーユ/ジョルジュ・プレートル(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
M8:ヨハン・シュトラウス2世 皇帝円舞曲/ジョルジュ・プレートル(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


♪プレゼント
映画「歓喜の歌」
ある地方都市にある、みたま文化会館。12月30日にかかってきた翌日の予約確認の電話により、紛らわしい名前の2つのコーラスグループの予約が重なっていることに気づく。主任である飯塚はどうにかなると楽観的だったが、両者とも譲らず…一体、大晦日の市民ホールはどうなるのか…。

映画「歓喜の歌」公式サイト

この劇場招待券ををペア5名の方にプレゼント!!!

(応募方法)
「映画チケット希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は1月30日(水)です。
たくさんのご応募ありがとうございました!!


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[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年01月27日

2008.01.27 ベートーヴェン ピアノ交響曲第5番「皇帝」

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
M1: ベートーヴェン ピアノ交響曲第5番「皇帝」/バレンボイム(指揮) ルービンシュタイン(ピアノ) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

コメント
「「皇帝」という名前はベートーヴェンが付けたものではありませんがピアノ協奏曲の中で「皇帝」のように立派な曲なのでいつの間にかこの名が付きました。
 今回は往年の名ピアニスト ルービンシュタインがなんと88歳の時に録音した音源です。これ以上堂々とした、これ以上立派な「皇帝」は他には決してありません。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」第1楽章/コープマン(指揮)アムステルダム・バロック管弦楽団
M3:モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」第1楽章/ラヴィノヴィッチ(指揮)

コメント
「またまたモーツァルト。今回は35番「ハフナー」の第1楽章です。ラヴィノヴィッチという有名ではないピアニストが指揮をした。これがもの凄く良い!! 今ハフナーの中で一番です。ワルターよりも良い。とても個性的で、しかも気持ちが入っている。全てに意味があるんです。
 比較の意味でコープマンを聴いてみましょう。いかにラヴィノヴィッチが素晴らしいか分かると思います。」


★コーホーの芳名録
M4:大澤壽人(作曲)ピアノ協奏曲第3番/本名徹次(指揮) 野平一郎(ピアノ)

今月のお客様は『神戸新聞 藤本賢市 様』
藤本さん:
 やはり音楽ファンにはブランド志向があり先入観があります。新聞社の人間は先入観を覆す、知られざる才能を発掘するのが仕事だと思っています。宇野先生は数多くの才能を発掘されていますが、とくにピアニストのハイドシェックに関してはCDの制作にも関われてましたが、そこまでさせたハイドシェックの魅力とは?

宇野功芳:
 凄く個性的な人です。フランス人だから陽気なんですが、怒り出したら止まらない。芸術家だから色々な面を持っている。芸術家はこうでなきゃ。でも僕がハイドシェックを押していた当時、色々他から言われたが、一般に褒められている人を自分も褒めていれば楽なんです。でも楽をしては駄目だ。自分は泥を被るつもりで批評しないと。

藤本さん:
 そうですね。そして前回も言いましたが、日本人は日本人を低く見る。そこで私は微力ながら、先入観を打ち破るジャーナリズムに取り組んでいます。その中の成果の一つとして、神戸出身の作曲家 大澤壽人さんです。この方は朝比奈先生と同世代で、生まれて100年余りなんですが亡くなったのが早かったので忘れ去られていました。
 そこで私は取材を開始したのですが、取材中に遺族の家で楽譜を発見しそれでCD化が実現しました。これから評価が付けばと思っています。

宇野功芳:
 どんな感じなんですか?

藤本さん:
メロディーが非常に親しみやすく、しかしラヴェルのように華やかさもあります。「当時の日本人がこんな曲を作っていたのか!!」と多くの方が衝撃を受けると思います。


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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年01月21日

2008.01.21 ショパン 練習曲第5番変ト調「黒鍵」

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:ショパン 練習曲第5番変ト調「黒鍵」/ウラディミール・ド・パッハマン(ピアノ)

♪今週の表紙・顔!!!
1879年(明治12年)1月20日、鹿鳴館で蓄音機の試聴会が行われ、筒型のロウ(蝋)管式録音機に刻まれた長唄などの音源が初めて公開されました。その2年前、エジソンがロウ管式蓄音機を発明したばかりで、明治開花の日本での試聴会は世界でも極めて早く、珍しいイベントだったようです。
 1887年、ロウ管式蓄音機に代わって新しく登場したのが、機械式吹き込みの円盤レコード(SP)でした。大きな朝顔型のラッパに向けて音を入れるのですが、同時に、回転する円盤レコードに置かれた針から音が録音されます。
 次に現れたのは1925年前後、ラッパ式に代わって直接マイクロフォンに録音された円盤レコード(SP)でした。これを電気式吹き込みといいます。第2次世界大戦後のLPレコードが登場してくるまで、これがレコードの主流でした。

番組では機械式吹き込みで録音されたウラディミール・ド・パッハマン(1848〜1933)によるショパンの練習曲第5番「黒鍵」を聴きました。ショパン弾きとして有名だったこの人、演奏中にもかかわらず、大きな声で独り言をいう人として、さまざまなエピソードを残した人でもありました。「黒鍵」でも、その独り言を聞くことができます。


♪くらこれ対談
先週に引き続いて、19歳のピアニスト、辻井伸行君がゲストです。目が不自由な音楽家は、点字楽譜を使いますが、辻井君はそれを一切使わず、CDなど耳で覚えた楽曲をそのまま鍵盤に再現することができるのです。
 今回は05年、ショパン国際コンクールで最年少として出場、「批評家賞」を受けて絶賛された話や、彼女はいる?いない?など、プライベートな問題にまで立ち入って聞きました。 
 昨年、待望のデビュー・アルバムを発売、ただいま記念のコンサート・ツアーを敢行、1月26日(土)、ザ・フェニックスホールでのリサイタルが楽しみです。

M2:ハンガリー 狂詩曲第2番/辻井伸行(ピアノ)


♪くらこレディオ
どうもカネヤンです(´・ω・)ノ寒いですねぇ〜この時期はやっぱりウィンタースポーツのシーズンですよね!!!
ゲレンデに咲くウェアに身を包んだ美女たち。。。 いやいや、それが目的じゃないですよ〜もちろん滑ることです。え??僕がスベッってる・・・
怪我の無いようにお出かけくださいねヽ(*´∀`)ノ
今回はタワーレコメンドとくらこれニュースをお送りました!!!

M3:バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番第1楽章/トレヴァー・ピノック(指揮) ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブル


♪ズバクラ!!
クラシック界は今、作曲された当時の楽器を使って、当時の奏法で演奏するいわゆる「古楽器演奏」が盛んです。

1970年前後からの流れで、当初は音楽関係者もファンも、ブーム的な見方をしていて、どちらかといえば冷ややかに静観している、という感じでした。ところが40年経った現在、「古楽器演奏」はクラシック界の重要な演奏形態の一つとして、メジャーな領域を占めているのは、ご存知のとおりです。
 しかし、「功罪相成す」ではありませんが、「当時の演奏」を学問的に正しく再現するあまり、音楽の喜びや感動からかけ離れた演奏が多くなったのも事実なのです。
 歴史的にウソのない、正しい学者・先生のような音楽に飽きてきた、まさに今、「そんなの関係ネェ!」とばかりに登場してきたのが、エンリコ・オノフリ指揮による古楽器アンサンブルの「ディヴィーノ・ソスピーロ」です。特に彼らの演奏するセレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」(モーツァルト)は、超個性的で超破壊的で前衛的。古楽器でも、こんな刺激的な演奏ができるんや!
 よっさんも編集長も「古楽器のほかの演奏団体は何をしとるのか」と言わんばかりです。 この曲の第3楽章を代表的名盤の一つ、イ・ムジチの演奏と聴き比べました。

M4:モーツァルト セレナータ・ノットゥルナニ長調第3楽章/イ・ムジチ合唱団
M5:モーツァルト セレナータ・ノットゥルナニ長調第3楽章/エンリコ・オノフリ(指揮) ディヴィーノ・ソスピーロ


♪プレゼント
「大阪シンフォニカー交響楽団第24回いずみホール定期演奏会“近代音楽へのアプローチ”」
●日時:2008年2月8日(金)19:00開演
●場所:いずみホール
●出演:大山平一郎(指揮) 大阪シンフォニカー交響楽団

このチケットをペア5組10名の方にプレゼント!!!

(応募方法)
「いずみホール定期」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は1月23日(水)です。
たくさんのご応募ありがとうございました!!


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[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年01月20日

2008.01.20 シューベルト即興曲集作品90第4番

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
M1: シューベルト 即興曲集作品90第4番/内田光子(ピアノ) 

コメント
「シューベルトは即興曲を8曲書きましたが、その中で一番ポピュラーなのが第4番でしょう。第1主部は短調による分散和音の調べ。第2主部は長調にかわって左手がチェロのように歌い、中間部は暗く激しい心の悲しみとなります。
 演奏は内田光子。シューベルトの演奏といえば昔はリリークラウスでしたが今は内田光子でしょう。心の豊かさが素晴らしいです。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:モーツァルト 交響曲第40番第1楽章/エンリコ・オノフリ(指揮) ディヴィーノ・ソスピーロ
M3:モーツァルト 交響曲第40番第1楽章/宇野功芳(指揮) 大阪フィルハーモニー交響楽団 

コメント
「今日は僕が大阪フィルを指揮したのを聴いてもらいますが、その前にオノフリという指揮者の演奏を聴きます。
 オノフリはイタリアの指揮者なんですが、これがまたワガママなんです。僕もワガママじゃないか、という声が聞こえてきそうですがオノフリのワガママはどうかな〜(笑) スコアをどんどん変えている。でもこのご時世、個性を持っているのは貴重な事ですね。」


★コーホーの芳名録
M4:バッハ ブランデンブルグ協奏曲第4番第1楽章/ゲルハルト・ボッセ(指揮) ライプツィヒ・ケヴァントハウス・バッハ管弦楽団

今月のお客様は『神戸新聞 藤本賢市 様』
藤本さん:
 私の勤め先が兵庫県なので神戸の話をしたいと思います。私が神戸で一番押しているのがゲルハルト・ボッセ指揮の神戸市室内合唱団です。宇野先生はかなり以前からボッセさんを押していますがボッセさんの魅力とは?

宇野功芳:
 ボッセさんはシブいですね。昔シューベルトの2番を聴いて大感激しました。そんな特別な事をしているわけではないが、音の奥に何かがある。ベートーヴェンの第九も聴いたが、あっさりしてる感じなのに深みがある。英知というか、人間としての人格でしょうか。しかもボッセさんは新しいものも取り入れている。

藤本さん:
 テンポも速いのに味は薄くないですよね。

宇野功芳:
 あ〜、その表現は良い線行ってますよ!!


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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年01月14日

2008.01.14 ブルックナー交響曲第7番第1楽章/上岡敏之(指揮)

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:ブルックナー 交響曲第7番第1楽章/カール・シューリヒト(指揮) ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団
M2:ブルックナー 交響曲第7番第1楽章/上岡敏之(指揮) ヴッパタール交響楽団

♪今週の表紙・顔!!!
音楽評論家の宇野功芳氏が「将来のシューリヒト」と言って高く評価している中堅指揮者の上岡敏之。1960年、東京都に生まれた上岡は東京芸大で指揮、作曲、ピアノなどを学んだあとドイツに留学、ハンブルク音大の室内楽や伴奏ピアニストの講師を経て、歌劇場の専属指揮者になりました。現在、独ヴッパータール市の音楽総監督として、同歌劇場や同オーケストラで、オペラやシンフォニーを指揮しています。昨年秋、ヴッパタール交響楽団を率いて、日本公演が行われましたが、これが大成功。彼の指揮するブルックナー交響曲第7番を聴いた宇野氏に「シューリヒトの再来か」と言わしめたほどの「未完の大器」ぶりを示したのです。

番組では、その上岡とヴッパタール響による同曲第1楽章を聴きました。遅い、遅い、遅い。とにかく全楽章遅いテンポなんです。全楽章のタイムは90分を超えています。これは同曲最長記録らしいです。 このテンポから何かが起こる!!! 聴く人はそう期待してブルックナーの魅力に身を浸すのです。

今年48歳になる上岡。今年は新国立劇場で「椿姫」を指揮します。いよいよ本領発揮です。


♪くらこれインフォメーション
2008年2月14日(木)開演18:30@そごう劇場(そごう心斎橋本店14階)
音楽実験室 杉ちゃん&鉄平コンサート
杉ちゃん&鉄兵  杉浦哲郎(ピアノ)、岡田鉄兵(ヴァイオリン)
ゲスト:武井英哉(チェロ、長岡京室内アンサンブル)
司会:吉川智明(くらこれ企画プロデューサー)

M3:無伴奏踏切メヌエット/杉ちゃん&鉄平


♪くらこれ対談
今注目の19歳全盲ピアニストの辻井伸行君。
 とにかく話を聞いてビックリ、ビックリです。この辻井君、目の不自由な音楽家が通常使う点字楽譜を一切使わず。CDで覚えた曲を、どんな音も細大漏らさずに覚えて演奏するのです! その実力たるや、05年のショパン国際コンクールで最年少で出場「批評家賞」をとったくらいなのです。

その彼が小学生のときに作曲した愛らしい曲も紹介しながら、その人柄に迫ります。

M4:セーヌ川のロンド/辻井伸行(ピアノ)
M5:ドビュッシー 2つのアラベスク第1楽章/パスカル・ロジェ(ピアノ)


♪くらこレディオ
みなさんお元気ですかぁ??くらこレディオDJのカネヤンです(●´益`)ノ
今回はタワーレコメンドとくらこれピックアップをお送りしました。

M6:マーラー 交響曲第9番第3楽章/ベンティーニ(指揮) ウィーン交響楽団
(タワーレコメンド)

M7:プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ/ホセ・カレーラス(テノール) ロリン・マゼール(指揮) ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
(くらこれピックアップ)

気になった方はタワーレコード難波店へGO((((((((((っ・ω・)っ


♪ズバクラ!!
1月14日はプッチーニのオペラ「トスカ」が初演された日。

プッチーニといえば、今年生誕150年の「周年音楽家」の一人で、08年はこの番組でもしばしば登場することでしょう。。 その「トスカ」から、マリア・カラスが歌う「歌に生き恋に生き」と、フェルッチョ・タリアヴィーニ歌唱の「星は光りぬ」を聴きました。

M8:プッチーニ 「トスカ」より歌に生き、恋に生き/デ・サバタ(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団
M9:プッチーニ 「トスカ」より星も光りぬ/ニクラウス・エッシュバッハ(指揮) NHK交響楽団 フェルッチョ・タリアヴィーニ(テノール)


♪プレゼント
「関西フィルハーモニー管弦楽団 第199回定期演奏会"ビロードの響き"…世界の巨匠、バシュメット再び!偉大なる文化が奏でる雄大なロシア音楽の魂」
●日時:2008年1月31日(木)19:00
●場所:ザ・シンフォニーホール
●出演:指揮&ヴィオラ独奏 ユーリ・バシュメット
●プログラム:
 ハイドン:交響曲第44番 ホ短調 「悲しみ」
 ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲 ニ長調
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64

このチケットをペア2組の方にプレゼント!!!

(応募方法)
「関西フィル希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
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締切は1月16日(水)です。
たくさんのご応募ありがとうございました!!


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2008年01月13日

2008.01.13 ヨハン・シュトラウス「春の声」

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
M1:ヨハン・シュトラウス 「春の声」/キャスリーン・バトル(ソプラノ) カラヤン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

コメント
「まだまだ寒いですが、日差しは春の気配が漂う今日このごろ。ワルツ王の瑞々しい音楽を聴きましょう。バトルのなんと美しい声でしょう。とろけるような魅力的な音色。その中から春の息吹が聴こえてきます。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」第1楽章/ワルター(指揮) コロンビア交響楽団
M3:モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」第1楽章/ヤーコプス

コメント
「この番組のサウンドステッカーとして、いつもはワルター・コロンビア盤が流れています。まずお馴染みのワルターを聴いて、続けてヤーコプスを聴いてもらいます。
 ヤーコプスは古楽器の団体です。古楽器の演奏は大体やりたい放題で中には良いものもある。だけどこれは本当にシャクに触ります。全ての表情が不自然で意味が無い。非常に人工的な強弱がついていてワガママ。個性的というのは心の真実です。ワガママはただの実験です。」


★コーホーの芳名録
M4:ブルックナー 交響曲第7番第3楽章/朝比奈隆(指揮) 大阪フィルハーモニー交響楽団

今月のお客様は『神戸新聞 藤本賢市 様』
藤本さん:
 2回目の今日は朝比奈先生について話しましょう。宇野先生が朝比奈先生を注目したのは60年代でしたね。私は子供の頃、70年代ですが、朝比奈さんは身近に聴ける地元の指揮者という認識でした。しかし、それを宇野先生がどんどん朝比奈先生の事をお書きになって興味が湧いたんです。宇野先生は朝比奈先生の魅力をどう発見したのですか?

宇野功芳:
 風格が違いましたね。演奏を5分聴けばすぐにわかりました。カラヤンも朝比奈さんも楽譜通りに演奏する。朝比奈さんはベートーベンの第九をいかに素晴らしいか、と演奏する。カラヤンはカラヤンの俗悪な水準まで下げてしまう。同じように楽譜通りに演奏しているのにここまで違いが出る事は非常に興味深い。朝比奈さんのベートーベンは、ベートーベンしか感じさせない。鋭く端的に男らしさを表現する。どうも日本人は日本人指揮者を低く見る。日本人はブランドに弱いんですね。

藤本さん:
 そうですね。クラシックを素直に聴く事は難しいですね。ですが、宇野先生の紹介によって朝比奈先生の魅力を発見でき朝比奈先生の演奏をじっくり聴く事により宇野先生の書かれている事の正しさを再確認することが出来ました。

宇野功芳:
 朝比奈さんは耳もバトンテクニックも音楽性もそんなに高くないのに出てくる音楽はお客さんをあそこまで感動させる。この不思議さ。これがクラシックの深さです。


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毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
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2008年01月07日

2008.01.07 美しいドゥーン川の堤(スコットランド民謡)

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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M1:美しいドゥーン川の堤(スコットランド民謡)/ザ・スコラーズ

♪今週の表紙・顔!!!
年末の大掃除で、過去のコンサート・パンフレットを整理していた編集長。

ふと目に留まったのが、ア・カペラ・アンサンブル「ザ・スコラーズ」のパンフ。1993年10月、大阪のザ・シンフォニーホールで開催した公演でした。
 「ザ・スコラーズ」は1969年、英ケンブリッジ大学聖歌隊の学生たちによって結成された4人グループです。当日のプログラム中、特に「イギリス・スコットランド民謡集」にいたく感動した編集長は、2008年最初の「くらこれ!」で、リスナーの皆さんに「ザ・スコラーズ」をぜひ聴いてもらおうと心に決めました。

チョイスした曲は、昨年夏に再発売された「アニー・ローリー/イギリス民謡集」(EMIミュージック・ジャパン発売)から「美しいドゥーン川の堤」(スコットランド民謡)です。
「ドゥーン川の岸辺の美しさが、過ぎ去った楽しい日々を思い出させる」と、まさに新年にふさわしく、澄んだ美しい声で歌われます。「心が洗われるようだ」と、よっさんも大きな溜め息をつきました。


♪ズバクラ!!
「くらこれ対談」今週はお休みです。その代わり「ズバクラ」(ズバリ!クラシック音楽=クラシック決定盤コーナー=)をたっぷりお聴きください。
今週のテーマは「温故知新」です。 「ズバクラ」今週は2本用意しました。クラシック音楽番組である以上、テーマはいつも「温故知新」であるかもしれません。しかし、それでもあえて「温故知新」を強調したくなるほどの「名盤」に出会うことはあるのです。

1)その一つ、よっさんが持参した「スーパー・アナログ・ディスク」(SAD)がそれ。レコード時代の後半期に、普通のレコード盤より厚いディスクが発売されました。厚手だから情報量もCDより多く、ダイナミック・レンジも広いのです。同じ音源で、最初はCD、次いでSADで「軍隊行進曲」を聴き比べました。
 編集長が「両者は別の演奏者」と勘違いするくらい、SADはクリアで深い音を表現していました。1950年代からモノーラル、そしてステレオへと発展してきたLPレコードの技術は、現在のCDを凌駕(りょうが)するほどの域に達していたのです!!!

M2:シューベルト 軍隊行進曲作品51の1(ウェニンガー編)/ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD盤)
M3:シューベルト 軍隊行進曲作品51の1(ウェニンガー編)/ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(SAD盤)

2)続いて編集長が、京都の半導体メーカー・ロームの音楽メセナ機関「ローム・ミュージック・ファンデーション」が04年から発行している「日本SPレコード名盤復刻選集」(CD7枚)を紹介、同選集から次の3曲を聴いてもらいました。

M4:ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調/シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン) リリー・クラウス(ピアノ)=昭和11年録音
M5:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」第3楽章冒頭/齋藤秀雄指揮 東京交響楽団(現東京フィル) 井口基成(ピアノ)=昭和18年録音
M6:プッチーニ 『蝶々夫人』より「かわいい坊や」/原信子(ソプラノ) アルベルゴーニ指揮 オーケストラ伴奏=1928年イタリア録音

日本でのSP(78回転の円盤レコード)時代は、日本洋楽史の黎明期である1912年(明治45年)からLPレコードへと転換する1952年までの約40年間を指しますが、ローム・ミュージック・ファンデーションは、そうした「音による日本洋楽史」を5年、10年の長い時間をかけて残す努力を続けています。
アタマが下がる思いです。このSP選集は09年で一応完結しますが、番組では貴重な音源をもつこれら選集を随時紹介していく予定です。お楽しみに!!!!


♪くらこレディオ
こたつが必要、そして美味しいおもち。みなさんおもちのどに詰まらせていませんか?
・・・それが僕カネヤンです(((( ;゜д゜)))本当に危ないのでみなさん気をつけてくださいね!!!
さて今回はタワーレコメンドとくらこれバースデイをお送りしました。

M7:モーツァルト 交響曲第40番第1楽章/サー・ロジャー・ノリントン(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団
M8:メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 第1楽章/庄司紗矢香(ヴァイオリン・1月30日生まれ) チョン・ミュンフン(指揮) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団


今週のメッセージ
最後に、よっさんから「こんなコンサートを聴きたいシリーズ」をお届けします。 
取り上げるCDは、2000年9月のライヴ録音から、名匠ギュンター・ヴァント指揮、ミュンヘン・フィル演奏のブルックナー交響曲第8番第4楽章コーダ(終止部)です。
 フィナーレにふさわしい大音量の終曲です。
 しかし曲が終わって、なんと10秒近くも沈黙が続くのです。そうです。聴いている人は、感動のあまり拍手をすることもできず、金縛りにあった状態です。やっと我に返って何人かの、そして何十人かの、やがて割れんばかりの大拍手が場内を圧していきます。それはまさに聴衆の返礼、「音楽」なのです! 「この沈黙はまさに大宇宙」と、よっさん。見ると目頭を熱くしています。編集長も「この間(ま)はブラックホール」と、言葉少なに目で賛辞を送ります。

M9:ブルックナー 交響曲第8番第4楽章/ギュンター・ヴァント(指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

番組「くらこれ!」は、こうした終演後の感動的な音楽(?)も素材に扱っています。今年もどうかご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。(スタッフ一同より)

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[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜2:00よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年01月06日

2008.01.06 手まり唄

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
M1:松島つね(作曲)間宮芳生(編曲)「手まり唄」/宇野功芳(指揮) 宮下恵美(ピアノ) アンサンブル・フィオレッティ 

コメント
「お正月にピッタリの曲です。
 江戸時代の童歌をイメージして作曲された懐かしいメロディーに間宮芳生がフルート、和太鼓、ピアノをつけて女声合唱曲にしました。 どうぞ遠い江戸時代のお正月を目に浮かべながらお聴きください。」


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
M2:故郷を離るる歌/宇野功芳(指揮) 日本女声合唱団
M3:故郷を離るる歌/宇野功芳(指揮) KTU女声合唱団

コメント
「ドイツ民謡の故郷を離るる歌です。僕の生涯の合唱曲のテーマ曲です。
 今日比較するのは、プロの日本女声合唱団とアマチュアのKTU女声合唱団です。
 普通はアマチュアはプロには勝てない。しかしこの曲を100人に聴かせると60人はアマチュアのKTU女声合唱団を選ぶんです。もちろん日本女声合唱団はプロだから上手い。でも音楽はけして上手さではないのです。
 プロより心を打つ事が出来るのは合唱でしかできない。音楽は技術だけではないんですね。」


★コーホーの芳名録
M4:グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ序曲」/ムラヴィンスキー(指揮)

今月のお客様は『神戸新聞 藤本賢市 様』
「それまでカラヤンが僕のスターだった頃の1977年。
 当時中学1年生だった僕は宇野先生の文章を見て驚いた。そこには衝撃の事実が書いてあったんです。カラヤンをケチョンケチョンに・・・!
 そして朝比奈先生やムラヴィンスキーが如何に凄いかが力強い文章で語りかけてくる。それ以来、宇野先生の文章に影響を受け続けムラヴィンスキーを買いあさった想い出がありますね。」


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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日22:30よりオンエア(fmosaka85.1MHz)
出演:宇野功芳 葵みどり
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。