2008.10.20 モーツァルト ホルン協奏曲第2番第3楽章/グリーア(ホルン)
[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
宇野先生の愛聴盤、愛聴曲をお届けします!
セレクトから、先生の意外な一面が見えることも…(^^)!?要チェックですよ★
M1:モーツァルト ホルン協奏曲第2番第3楽章/グリーア(ホルン)
コメント
「今日お送りするのは、モーツァルト作曲 ホルン協奏曲 第2番の第3楽章です。モーツァルトのザルツブルク時代からの親友に、ロイトゲープというホルン奏者がいました。彼はその後モーツァルトがウィーンに移住すると、やはりウィーンに住み着き、お互いに悪口を言い合えるほどの友達付き合いをしていました。モーツァルトはロイトゲープのために4曲のコンチェルトをかきましたが、当時のホルンは今のような進歩した構造をしていなかったので、ものすごく吹きにくく、音程をとるのも大変だったのです。モーツァルトは楽譜の方々に「それ行けロバ君」「だめなブタ公、頑張れ」「あーあ、なんていう音だ」「かわいそうな奴」など、友達をからかう言葉をたくさん書き込みました。
今日の演奏者はグリーアといって、モーツァルト時代のホルンを吹いているので今にも音が割れそうですし、低い音はまるでおならのようです。
皆さんもどうぞモーツァルトと一緒に楽しんでください!」
★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
聴き比べをしながら、宇野先生と吉川プロデューサーが本音で語るコーナーです。
時には過激な発言も…!思わずくすっとなっちゃいますヨ(^^)♪
M2:モーツァルト 交響曲第38番第1楽章/シューリヒト(指揮) パリ・オペラ座管弦楽団
M3:モーツァルト 交響曲第38番第1楽章/カザルス(指揮) マールボロ音楽祭管弦楽団
コメント
宇野功芳「名盤の誉れ高いシューリヒト、パリ・オペラ座管弦楽団!これは最高〜!」
吉川「先生が30年、40年前から一押しだとおっしゃってる!」
宇野功芳「これはもう一押しだし、ほかにも同調者はたくさんいますよね。」
吉川「あんまりうまくないオーケストラだけど(笑)」
宇野功芳「録音もあんまりよくないけれども。こんなに早いテンポでスーッと流しながらモーツァルトの本質が浮かび上がるっていうのは、神様ですよね。」
吉川「オケのうまさだけじゃないと!」
宇野功芳「全然違うだろうなぁ。…カザルスの演奏…、モーツァルトは念を押すんだよね。ちょっともたれますな!」
吉川「味わいは…」
宇野功芳「味は濃い!ものすごく濃いです。」
吉川「だから疲れたときにはカザルス版はしんどいんです、大阪弁で言うと。」
宇野功芳「僕は疲れてないときでもしんどくて、まずあまり聴かんね(笑)。」
★コーホーの芳名録
宇野先生が会いたい方や、宇野先生に会ってお話したいという方々との対談コーナーです。
毎回貴重なエピソードがたくさん飛び出しますよ〜!
今週のお客様は、合唱指揮者の杉江康さんです。
M4:ベートーヴェン 第九交響曲から第4楽章の一部を山田一雄指揮 京都市交響楽団他で聴きました
杉江さん「合唱指揮をしておりますし、または歌手として歌ったりもしたんですけれども。山田一雄先生の第九を2回生のときに歌わせてもらって…。歌っている最中よりも、歌う前の3楽章で涙が出てきたんですよ。まだ20歳か、21歳にもなってないと思うんですけども…。」
宇野功芳「そのときは第3楽章から入ったわけ?」
杉江さん「そうなんですよ。京都会館第1ホールはスペースが狭いものですから、1楽章から座れないんですよね、立てないんです。で、3楽章の前から入ることになったんです。そうしましたら、非常にすばらしい音楽が鳴ってると。歌うのが4楽章で汚してしまうのではないかと思うくらい。」
宇野功芳「そんなに美しかったの!」
杉江さん「美しかったですね、崇高な…。感動しまして、指揮者でこれだけサウンドが変わるのかなと。100人100色というんでしょうか…。」
宇野功芳「面白いですね、指揮者っていうのはね…!」
今回も熱〜いお話が聴けました(^^)!
来週もどうぞお楽しみに!!
芳賀友美でした☆
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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:宇野功芳 吉川智明 芳賀友美
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