あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。
2010年4月20日
SDDプロジェクト 2009-2010における募金額の発表と、(財)交通遺児育成基金への募金贈呈式を、2010年4月20日11:30より、FM OSAKA本社にて行いました。
株式会社FM大阪代表取締役社長 原田久夫とプロジェクトのパートナーを代表して阪急電鉄株式会社代表取締役社長 角和夫様から、(財)交通遺児育成基金、専務理事野崎典重様に寄付金と記念品をお渡しいたしました。
なお、総額の内、半額が交通遺児育成基金に、残り半額が交通遺児育成基金内に設立されたSDD基金に贈呈されました。
皆様からいただいた「LIVE SDD 2010」や「SDDタウンミーティング」の会場でのドネーションに加え、ネットワークライブビューイングイベントへの参加料、SDDパートナーの『大阪陸運協会』『グルメ杵屋』『グンゼ』『櫻正宗』などの各ドネーション展開を含めて、募金総額は、22,974,059円となりました。
贈呈式には、SDDプロジェクトリーダーのTRFを代表してSAMさんが特別参加。このプロジェクトについて、「年々、飲酒運転撲滅への問題意識は強くなってきています。今後もSDDプロジェクトのため、力を注ぎたい」と熱く語ってくれました。
大阪府警察発表のデータによりますと、2009年の大阪における飲酒運転による交通事故件数は399件、また死者数は13人と、前年に比べてそれぞれ70件、4人のマイナスとなっています。
私たちは、飲酒運転が0になるまで、SDDプロジェクトを強力に推進して参ります。今後とも、皆様からの熱いご支援をお願いいたします。