SDDプロジェクト 2011-2012のドネーション贈呈式のご報告

2012年4月11日

(株)エフエム大阪代表取締役社長 田辺(左)より
(財)交通遺児等育成基金 専務理事 谷口様(右)に
目録の贈呈

SDDプロジェクト 2011-2012におけるドネーション(募金)額の発表と、財団法人交通遺児等育成基金へのドネーション贈呈式を、2012年4月11日10:30より、FM OSAKA本社内「イートラック・スタジオ」にて行いました。

5年目となる昨年度のSDDプロジェクトの賛同パートナーとメディアは約60社にのぼり、内閣府、警察庁、法務省、国土交通省、大阪府、大阪市、堺市、大阪府警察、財団法人交通遺児等育成基金をはじめ、15の関連省庁や団体の後援もいただきました。

そして、「LIVE SDD 2012」、「SDDタウンミーティング」各会場、昨年に引き続きSDDパートナー各社が独自に展開いたしましたドネーション活動を含め、
皆様からいただいた募金の総額は『21,522,658円』となりました。

皆様からいただいたドネーションの総額 ¥21,522,658

株式会社エフエム大阪代表取締役社長 田辺善仁と、プロジェクトのパートナーを代表して阪急電鉄株式会社 代表取締役社長 角 和夫様から、財団法人交通遺児等育成基金 専務理事 谷口隆司様に寄付金と記念品を贈呈いたしました。なお、総額の内半額を交通遺児等育成基金に、残る半額を交通遺児等育成基金に設立されたSDD基金にお贈りいたしました。

これに対し、財団法人交通遺児等育成基金様より、株式会社エフエム大阪、阪急電鉄株式会社様、阪神電気鉄道株式会社様、ジェイ・ディ共済協同組合様、関西テレビ放送株式会社様に対して感謝状が贈られました。

また、贈呈式終了後には阪急電鉄株式会社 代表取締役社長 角 和夫様が、お昼のワイド番組「happiness!!」(11:30~13:00)に生出演され、ラジオを通じてリスナーに飲酒運転撲滅へのメッセージと新年度のSDDプロジェクトへの新たなる決意を伝えられました。

左から、 ジェイ・ディ共済協同組合 丹澤理事長、阪神電気鉄道(株) 藤原代表取締役社長、(財)交通遺児等育成基金 谷口専務理事、阪急電鉄(株) 角代表取締役社長、(株)エフエム大阪 田辺代表取締役社長

2011年度のプロジェクト活動内容

(1)
FM OSAKA 各DJによるレギュラーワイド番組・特別番組の中で、飲酒運転撲滅に対する啓発活動を徹底
(2)
アーティスト・スポーツ選手、タレント、DJなどに総勢100組以上によるSDD賛同メッセージスポットCMの放送
(3)
プロジェクトの情報が集約されている公式ウェブサイト展開
(4)
ポスター、街頭ビジョンでの映像告知、『SDD NEWS』などのフリーペーパー配布、 『SDDメッセンジャーステッカー』の配布など細部に渡る啓発PR活動。
(5)
賛同アーティスト出演による5回に渡る事前PRイベント『SDDタウンミーティング』。阪急・阪神の関連施設および東京タワーで展示およびトーク&ライブイベントを実施
(6)
2012年2月19日の大阪城ホールでの9組のアーティスト出演による集大成ライブ『LIVE SDD 2012』
(7)
FM OSAKAが加盟するJapan FM Networkの基幹局の協力とアクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパンのサポートにより、SDDこどもメールコンクールを実施。
全国7地区代表のこどもたちにより、大人たちに向けた飲酒運転撲滅メッセージを発信。
(8)
Japan FM Network35局ネットおよび関西テレビで、LIVE SDD 2012の特番放送