あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。
2013年4月10日
2007年、音楽という力強いメッセージと、熱い心を持った阪急電鉄株式会社・阪神電気鉄道株式会社をはじめとするパートナー、そしてアーティストの力とともに、FM OSAKAは、飲酒運転による重大事故根絶の啓発を図る「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」(=SDD PROJECT)を発足させました。
6年目となる昨年度のSDDプロジェクトの賛同パートナーとメディアは約60社にのぼり、内閣府、警察庁、法務省、国土交通省、大阪府、大阪市、堺市、大阪府警察、公益財団法人交通遺児等育成基金をはじめ、38の関連省庁や団体の後援もいただきました。
そして、「LIVE SDD 2013」、「SDDタウンミーティング」各会場、昨年に引き続きSDDパートナー各社が独自に展開いたしましたドネーション活動を含め、皆様からいただいた募金の総額は¥21,412,527となりました。
左からエフエム大阪 田辺、阪急電鉄 角社長、交通遺児等育成基金 小幡会長、阪神電気鉄道 木戸副社長、ジェイ・ディ共済協同組合 丹澤理事長
2012年度のプロジェクト展開期間中に協力いただいた上記のドネーションの贈呈式を、4月10日(水)10時30分より、エフエム大阪「イートラック・スタジオ」にて行いました。
株式会社エフエム大阪代表取締役社長 田辺善仁と、プロジェクトのパートナーを代表して阪急電鉄株式会社 代表取締役社長 角 和夫様から、公益財団法人交通遺児等育成基金 会長 小幡政人様に寄付金と記念品を贈呈いたしました。 なお、総額の内半額を交通遺児等育成基金に、残る半額を交通遺児等育成基金内に設立されたSDD基金に寄付させていただきました。
これに対し、公益財団法人交通遺児等育成基金様より、株式会社エフエム大阪、阪急電鉄株式会社様、阪神電気鉄道株式会社様、ジェイ・ディ共済協同組合様、関西テレビ放送株式会社様に対して、感謝状が贈られました。
また、贈呈式終了後には阪急電鉄株式会社 代表取締役社長 角 和夫様が、特別番組「2012年度SDDプロジェクト活動報告」(11時30分~11時40分)に生出演され、ラジオを通じてリスナーの皆様に飲酒運転撲滅のメッセージと新年度のSDDプロジェクトの新たなる決意を伝えられました。
(株)エフエム大阪代表取締役社長 田辺(左)より公益財団法人交通遺児等育成基金 会長 小幡様(右)に寄付金の贈呈