SDDプロジェクト 2017-2018のドネーション贈呈式のご報告

2018年4月26日

左から交通遺児等育成基金 小幡会長、ジェイ・ディ共済協同組合 丹澤理事長、ケイ・オプティコム 浜田執行役員、エフエム大阪 石井代表取締役社長

音楽という力強いメッセージと、飲酒運転撲滅の熱い志を持ったパートナー、そしてアーティストの力とともに、FM OH!(FM OSAKA)が、飲酒運転による重大事故根絶の啓発を図る「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」(=SDD PROJECT)。
11年目となる今回のSDDプロジェクトも「あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために」をコンセプトに一人でも多くの方々に飲酒運転の先にある悲劇について考え、行動するきっかけを作っていただくことを主眼といたしました。主旨に賛同いただいたパートナーとメディアなどは60社以上となり、内閣府、警察庁、法務省、国土交通省、大阪府、大阪市、堺市、大阪府警察、交通遺児等育成基金をはじめ、50以上の関連省庁や団体の後援もいただきました。
そして、趣旨に賛同し参加していただいたSDDメッセンジャーは、この11年間で約159万人に達しました。

【募金贈呈】 
左から、交通遺児等育成基金 小幡会長、エフエム大阪 石井代表取締役社長

【記念品贈呈】
左から、交通遺児等育成基金 小幡会長、ジェイ・ディ共済協同組合 丹澤理事長

そして、「LIVE SDD 2018」、「SDDTALK&LIVE」各会場、昨年に引き続きSDDパートナー各社が独自に展開いたしましたドネーション活動を含め、皆様からいただいた募金の総額は¥20,796,945 となりました。

皆様からいただいたドネーションの総額 ¥20,796,945

本日、4月26日(木)10:30より、今回のプロジェクト展開期間中に協力いただいた上記のドネーションの贈呈式を弊社内「E∞Tracks Studio(イートラック・スタジオ)」にて行いました。

株式会社エフエム大阪 代表取締役社長 石井博之と、サポートパートナ-を代表して、ジェイ・ディ共済協同組合 理事長 丹澤忠義様から公益財団法人 交通遺児等育成基金 会長 小幡政人様に、寄付金と記念品を贈呈いたしました。
これに対し、公益財団法人 交通遺児等育成基金様より、株式会社エフエム大阪、ジェイ・ディ共済協同組合様、株式会社ケイ・オプティコム様、SGホールディングス株式会社様に対して、感謝状が贈られました。

弊社社長 石井博之は、『飲酒運転を必ず「ゼロ」にする!という私たちFM OH!の想いは確実に広がってきています。とにかく、飲酒運転は無くせるんだということを1人でも多くの人々に伝えるために、SDDはチャレンジを続けていきます。』と、新たに決意を語りました。

また、贈呈式終了後には公益財団法人 交通遺児等育成基金 会長 小幡政人様が特別番組「2017年度SDDプロジェクト活動報告」(11:30~11:41)に出演され、ラジオ番組を通じてリスナーに、飲酒運転撲滅へのメッセージとSDDプロジェクトへの新たなる決意を伝えられました。

2017年度のプロジェクト活動内容

(1)
FM OH!(FM OSAKA)各DJによるレギュラーワイド番組・特別番組・レギュラー番組の中で、飲酒運転撲滅に対する啓発活動を徹底
(2)
アーティスト・スポーツ選手、タレント、など、総勢200組以上によるSDD賛同メッセージSPOTの放送
(3)
プロジェクトの情報が集約されている公式ホームページでの展開
(4)
ポスター、街頭ビジョンでの映像、および『SDDメッセンジャーステッカー』の配布など啓発PR活動。
(5)
賛同アーティスト出演による、慈善PRイベント『SDD TALK&LIVE』および東京タワーで行われた『SDD TOKYO MEETING@TOKYO TOWER』、淡路サービスエリアでの『SDD TALK&LIVE@淡路SA』など
(6)
2月17日 大阪城ホールで11組のアーティスト出演によるライブ『LIVE SDD 2018』。
(7)
全国約159万人のSDDメッセンジャーが選ぶ、アーティスト『LIVE SDD メッセンジャーズ・アーティスト』の実施。本年度からは、新たな試みとして、なんばHatchでのオーディションライブで出演者を選考する 『LIVE SDD 2018メッセンジャーズ・アーティストCHALLENGE LIVE』も開催。
(8)
FM OH!が加盟するJAPAN FM NETWORKの基幹4局の企画制作、ジェイ・ディ共済協同組合主催、和食さとの協力で実施した『SDD全国こども書道コンクール』。
(9)
BSフジで特別番組の放送および、eo光テレビにおいて特別番組のリピート放送。