あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。
2019年4月15日
左から株式会社エフエム大阪 石井代表取締役社長、公益財団法人 交通遺児等育成基金 小幡会長、ジェイ・ディ共済協同組合 丹澤理事長、株式会社オプテージ 浜田執行役員
音楽という力強いメッセージと、飲酒運転撲滅の熱い志を持ったパートナー、そしてアーティストの力とともに、FM OH!(FM OSAKA)が、飲酒運転による重大事故根絶の啓発を図る「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」(=SDD PROJECT)。
12年目となる今回のSDDプロジェクトも継続して「あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために」をコンセプトに一人でも多くの方々に飲酒運転の先にある悲劇について考え、行動するきっかけを作っていただくことを主眼といたしました。主旨に賛同いただいたパートナーとメディアなどは約80社となり、内閣府、警察庁、法務省、国土交通省、大阪府、大阪市、堺市、大阪府警察、交通遺児等育成基金をはじめ、70以上の関連省庁や団体の後援もいただきました。
そして、趣旨に賛同し参加していただいたSDDメッセンジャーは、この12年間で約180万人に達しました。
左 株式会社エフエム大阪 石井代表取締役社長
右 公益財団法人 交通遺児等育成基金 小幡会長
左 ジェイ・ディ共済協同組合 丹澤理事長
右 公益財団法人 交通遺児等育成基金 小幡会長
そして、「LIVE SDD 2019」、東京タワー、心斎橋「runway」での各SDD協賛イベント会場での募金に加え、昨年に引き続きSDDパートナー各社が独自に展開いたしましたドネーション活動を含め、皆様からいただいた募金の総額は¥23,248,221となりました。
本日、4月15日(月)14:00より、今回のプロジェクト展開期間中に協力いただいた上記のドネーションの贈呈式を弊社内「E∞Tracks Studio(イートラック・スタジオ)」にて行いました。
株式会社エフエム大阪 代表取締役社長 石井博之と、サポートパートナ-を代表して、ジェイ・ディ共済協同組合 理事長 丹澤忠義様から公益財団法人 交通遺児等育成基金 会長 小幡政人様に、寄付金と記念品を贈呈いたしました。
これに対し、公益財団法人 交通遺児等育成基金様より、株式会社エフエム大阪、ジェイ・ディ共済協同組合様、株式会社オプテージ様、SGホールディングス株式会社様に対して、感謝状が贈られました。
弊社社長 石井博之は、『2018年度はSDDに関して嬉しいことが3つありました。1つは、飲酒運転による事故件数が、過去最少となり、2つ目はSDDメッセンジャーへの応募数が約20万件と、昨年の応募数を大きく上回ったこと、そしてSDDの趣旨にご賛同いただいたパートナーが過去最高の70社となり、SDDの輪を今年もさらに広げていきます。』と、新たに決意を語りました。
また、贈呈式終了後には、公益財団法人 交通遺児等育成基金 会長 小幡政人様が特別番組「2018年度SDDプロジェクト活動報告」に出演され、ラジオ番組を通じてリスナーに飲酒運転撲滅へのメッセージとSDDプロジェクトへの新たなる決意を伝えられました。