活動報告

2022 - 2023年

テーマ:あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。

内閣府、警察庁、法務省、国土交通省、大阪府、大阪市、堺市、大阪府警察、公益財団法人交通遺児等育成基金をはじめ、70以上の関連省庁や団体の後援、約95社の飲酒運転撲滅を願うパートナーが参画。
集まった募金は¥21,634,521となり、昨年に続き、全額を交通遺児等育成基金及び同基金に設立されたSDD基金に寄付致しました。

2021-2022 SDDプロジェクト事業及び募金のご報告

LIVE SDD 2023では、SDDプロジェクト16年間の活動による219万人を超えるSDDメッセンジャーの想いが結集。この219万人のSDDメッセンジャーの力と思いを一つにして、私たちの、こどもたちの明るい未来のために、飲酒運転がゼロになるまでメッセージを伝え続けたいと思います。

LIVE SDD 2023

実施日:2023/2/18(土)
実施場所:大阪城ホール
出演アーティスト:STARDUST REVUE / TRF / SOPHIA / 矢井田 瞳 / 家入レオ / 超特急 / 鈴木 愛理 / MA55IVE THE RAMPAGE / 森高 千里(シークレットゲストアーティスト)/ 学芸大青春(LIVE SDD メッセンジャーズ・アーティスト)
SNDナビゲーター:鈴木愛理
SDD全国こども書道コンクール:森大衛

JD共済 presents SDD全国こども書道コンクール

飲酒運転撲滅を目指す最前線の企業である『ジェイ・ディ共済協同組合』の提供、『SRSホールディングス株式会社』の協力のもと、全国5地区から、こどもたちの言葉による大人に向けた飲酒運転撲滅のメッセージを書で募集し、コンクールを行いました。
各地区5名の優秀賞に選ばれたこどもたちが、各放送局で実施の『SDD全国こども書道コンクールアワードセレモニー』にオンラインで参加。
そして選ばれた最優秀者5名が、2月18日に開催のLIVE SDD 2023の中でメッセージと『SDD全国こども書道コンクール グランドパフォーマンス』として広く世の中に発信しました。

主催 ジェイ・ディ共済協同組合、SDDプロジェクト(FM大阪)
協力 SRSホールディングス株式会社
後援 北海道、北海道教育委員会、北海道警察、札幌市、札幌市教育委員会、小樽市、小樽警察署、札幌方面北警察署、滝川警察署、青森県、青森県警察、岩手県、岩手県警察、宮城県、宮城県警察、気仙沼市、秋田県、秋田県警察、山形県、山形県警察、山形県教育委員会、福島県、福島県警察、茨城県、茨城県警察、栃木県、栃木県警察、宇都宮市、宇都宮市教育委員会、群馬県、群馬県警察、埼玉県、埼玉県警察、千葉県警察、東京都、警視庁交通部、神奈川県、神奈川県警察、新潟県、新潟県警察、富山県、富山県警察、富山県教育委員会、富山市、富山市教育委員会、高岡市、高岡市教育委員会、魚津市、魚津市教育委員会、氷見市、氷見市教育委員会、滑川市、滑川市教育委員会、黒部市、黒部市教育委員会、砺波市、砺波市教育委員会、小矢部市、小矢部市教育委員会、南砺市、南砺市教育委員会、射水市、射水市教育委員会、舟橋村、舟橋村教育委員会、上市町、上市町教育委員会、立山町、立山町教育委員会、入善町、入善町教育委員会、朝日町、朝日町教育委員会、石川県、石川県警察、福井県、福井県警察、山梨県、山梨県警察、長野県、長野県警察、岐阜県、岐阜県警察、静岡県、静岡県警察、御殿場市、愛知県、愛知県警察、三重県、三重県警察、三重県教育委員会、滋賀県、滋賀県警察、守山市、滋賀県守山警察署、守山市教育委員会、野洲市、京都府、京都府警察、大阪府、大阪府教育委員会、大阪府警察、大阪市、堺市、堺市教育委員会、兵庫県、兵庫県警察、神戸市、奈良県、奈良県警察、奈良県教育委員会、橿原市教育委員会、和歌山県、和歌山県警察、鳥取県、鳥取県警察、鳥取県教育委員会、島根県、島根県警察、岡山県、岡山県警察、岡山県教育委員会、広島県、広島県警察、広島市、東広島市、山口県、山口県警察、徳島県、徳島県警察、香川県、香川県警察、愛媛県、愛媛県警察、高知県、高知県警察、高知県教育委員会、福岡県、福岡県警察、福岡市、粕屋町、佐賀県、佐賀県警察、長崎県、長崎県警察、熊本県、熊本県警察、熊本市、大分県、大分県警察、宮崎県、宮崎県警察、鹿児島県、鹿児島県警察、沖縄県、沖縄県警察、一般財団法人全日本交通安全協会、一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)、全国飲食業生活衛生同業組合連合会、株式会社東京交通新聞社、公益社団法人全国運転代行協会、≪順不同≫
企画・制作 AIR-G‘、K-mix、FMとやま、FM大阪、FM FUKUOKA
事務局/
問い合わせ
『SDD全国こども書道コンクール』事務局
募集対象 日本国内在住の小学生、中学生
実施場所 北海道、静岡、富山、大阪、福岡 ※募集は全国から
実施日時 (1)募集 2022年11月1日(火)~2023年1月11日(水)必着
(2)地区審査 2023年1月12日(木)~15日(日)
(3)アワードセレモニー(表彰イベント)2023年1月21日(土)北海道・東北ブロック、1月22日(日)関東・中部ブロック、1月28日(土)北陸・甲信越ブロック、九州・沖縄ブロック、1月29日(日) 近畿・中四国ブロック
(4)グランドパフォーマンス(LIVE SDD 2023) 2023年2月18日(土) 大阪城ホールにて(大阪市)
制作協力 森大衛(書家)

●LIVE SDD当日には出演アーティストの皆様にも書道でSDDのメッセージ発信に挑戦していただきました。

交通遺児等育成基金内SDD基金を活用した「SDD音楽奨学金」制度

これまで交通遺児等育成基金に寄付されたドネーションのうち半分を、「SDD基金」として積み立てられてきましたが、この「1億円のSDD基金」を活用する「SDD音楽奨学金」が昨年スタートしました。これは、交通遺児等育成基金に属する「交通遺児」のうち、音楽学校を志す学生を対象として実施するもので、「LIVE SDD 2023」開催中の大阪城ホールにて、交通遺児等育成基金の小幡政人会長も登壇し、全国のメッセンジャーへの感謝の言葉を述べられました。
SDD音楽奨学金は、これからも「こどもたちの音楽の夢」を応援するために継続してまいります。

SDD音楽奨学金概要

1. 応募資格

交通遺児育成基金事業加入者であって、次年度の4月に次の学校に進学する者が応募できます。

  • ①音楽大学
  • ②音楽短期大学
  • ③大学教育学部教員養成課程音楽専攻
  • ④高等学校音楽科
  • ⑤大学の上記に準ずる音楽関係のコース

注)

  • ・専修学校(専門学校、高等専修学校等)は対象外です。
  • ・基金加入遺児が対象です。加入者の兄弟は対象外です。
  • ・④高等学校音楽科にあっては、在学中の者も応募できます。
  • ・満19歳に達して基金の給付が完了していても、高校在学者は応募できます。
  • ・高校在学中に応募して給付内定し、入試不合格だった者は翌年再応募できます。

2. 奨学金給付額(返済の必要はありません)

A:前項①~③に進学する場合

入学お祝い金20万円、奨学金月額10万円

B:前項④に進学する場合

入学お祝い金10万円、奨学金月額5万円

  • ・1年更新です。通常の修業年限まで更新することができます。
  • ・他の給付型奨学金との併給はできません。貸付型奨学金との併給はできます。
  • ・所属大学・高校の特待生となり、学費の全額又は一部を免除される場合でも受給できます。

SDD SHOP MESSENGER 2022

コロナ禍による休業や自粛などで大阪の飲食店も大変苦しい状況に陥りつつ、懸命に営業を続けておられます。そんな中、大阪市内の飲食店や美容室・宿泊施設などを応援するために立ち上がった緊急プロジェクト『OSAKA AID!』加盟店舗がSDD PROJECTのためにSHOP MESSENGERとして立ち上がってくださいました。

高速道路における新しい交通安全啓発プロジェクト『SND(STOP!NAGARA DRIVING PROJECT)』

株式会社エフエム大阪、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社では、2020年4月より、高速道路における交通事故をゼロにするための危険運転撲滅プロジェクト「STOP! NAGARA DRIVING PROJECT」(通称SNDプロジェクト)を4社共同で始動しました。わき見をし「ながら」の運転、スマートフォンを操作し「ながら」の運転、運転手の身勝手なあおり運転(イライラし「ながら」の運転)など、高速道路での危険運転を撲滅し、交通事故ゼロを目地すべく、4社で手を取り合って、持続的な交通安全啓発活動を行います。3年目となる2022年度はFM大阪でのレギュラー啓発番組の放送や各高速道路のSA、PAなどで啓発ポスター・サイネージの掲出を行ったほか、夏と冬の2回にわたり「Heart to Heart 伝えよう! 届けよう! SNDメッセージキャンペーン」を実施。ながら運転撲滅のメッセージを募集し、グランプリに選ばれたメッセージをもとにしたストーリーを60秒スポットにしてオンエアするとともに、冬のキャンペーンで選ばれた青田広さんのメッセージをもとにした朗読劇を2月18日(土)に大阪城ホールで開催された「LIVE SDD 2023」の中で鈴木愛理さんが朗読しました。

ポスター