5/17(水)OKINAWAN BREEZE:海の力で・・・
今日は「沖縄で体験できる タラソテラピー」についてのお話。
タラソテラピーは、ギリシャ語の「thalassa(タラサ)＝海」と
フランス語の「therapie(セラピー)=治療」を合わせた造語で、
日本語に訳すと「海洋療法」となります。
そのタラソテラピーとは、海辺の景観を楽しみながら、海洋気候のもとで
海水、海藻、海泥を最大限活用するフランス生まれの自然療法のことで、
美容・リラクゼーション・ストレス解消、そして高血圧・糖尿病・
肥満など生活習慣病の予防やリハビリにと、
様々な活用方法が期待できるそうです。
新鮮な海水なくしては成り立たないタラソテラピーにとって、
一番大事なのが美しい海！
その美しい海が目の前に広がる沖縄本島、宜野座村（ぎのざそん）の東海岸に
「タラソテラピー」をテーマにした施設“かんなタラソ沖縄”があります。
海水を利用したジャクジーやサウナが10種類以上あり、
室内で、海水の浮力を活用した運動プログラムを体験できる運動浴プール、
潮風と太陽を浴びながら、海を眺めてリラックスできる屋外バスや岩風呂、
そしてアルゴ（＝海藻）を使ったパックやスチームサウナも体験できます！
「タラソテラピー」でリラックスして、心はすっきり、
そして、全身スベスベになっちゃいましょう！！