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6/13(火)FLAP ENT:サンバは踊りません…感動ストーリーです

国民的スター☆マツケン主演映画「バルトの楽園(がくえん)」     

そう、松平健さんが主演の映画です。共演に『ヒトラー~最期の12日間~』で主役を務めた世界的名優ブルーノ・ガンツ。監督は、『きけ、わだつみの声』『天国の駅』の出目昌伸
およそ90年前、ベートーヴェンの「交響曲第九番 歓喜の歌」が、日本で始めて演奏された、ドイツ兵俘虜収容所を舞台に、人々の温かな心の交流を、壮大なスケールで描いた感動作です。
                                                          
《ストーリー》
第一次世界大戦中の1914年、日本軍はドイツの極東根拠地・中国の青島(チンタオ)を攻略。ドイツ兵4700人は捕虜として送還され、日本各地にある収容所に収められる事に・・・。
1917年、劣悪な久留米収容所で2年間を過ごしたドイツ人捕虜たちは、収容所の統合により徳島県鳴門市にある板東俘虜収容所に移送される。
移送されるドイツ人捕虜たちは、再び地獄の日々を覚悟していたのですが、移送先の収容所を監督する松江豊寿(まつえとよひさ)所長は、「捕虜たちには人間的な生活が保障されなければならない」との考えの下、彼らに対して寛容な待遇で接する。
捕虜達は、パンを焼く事、新聞を印刷する事、楽器を演奏する事、さらにはビールを飲む事さえ許され、言語・習慣・文化の異なる地域住民の暖かさに触れ、収容所生活の中で、生きる喜びをみいだして行く。
そして、休戦条約調印、大ドイツ帝国は崩壊。
自由を宣告された捕虜達は、松江所長や所員、地域住民に感謝を込めて、日本で始めて、ベートーベン『交響曲第九番 歓喜の歌』の演奏に挑戦する。

健さんとってもイイ役をされています!!
今まで知らなかった、日本の歴史も知ることが出来ると思います。


『バルトの楽園』は、
●道頓堀東映
●梅田ブルク7
●あべのアポロシネマ
●TOHOシネマズ高槻
     他で、今週末6月17日(土)から公開になります。