7/6(木)OKINAWAN BREEZE:沖縄の食文化がココに!!
国際通りから歩いてすぐのところにある牧志公設市場は、庶民の台所として、戦後の沖縄の家庭を支えてきました。
400もある店は、ウッチン茶やビワ茶などの薬草茶の店、ゴーヤーやヘチマ、ヨモギ、など沖縄ならではの食材が並ぶ八百屋、色鮮やかな熱帯魚が並ぶ鮮魚コーナー。
そして、精肉コーナーでは、琉球料理に欠かせない塊のままの豚肉や豚足、豚の顔の皮(チラガー)などが売られている他、牛肉、鶏肉、山羊肉の専門店もあります。
他にも漬物、豆腐、カマボコなど、ないものはナイというほど、あらゆる食材が所狭しと並べられていて、沖縄の食文化が一目でわかります。
お店の元気なおばちゃん達と気軽に会話ができるのも楽しみのひとつで、交渉によっては、まけてもらえるかもしれませんね!
また、市場の2階は食堂街になっていて、ゴーヤーチャンプルーやナーベーラーンブシー(ヘチマの味噌煮)などの沖縄の家庭料理、中華料理・台湾料理も味わえて、どれも安くて、おいしいので、地元の人はもちろん、観光客にも人気です。
ただ、お買い物するだけでなく、じっくり見て回って、お店のおばちゃんとしゃべって、おいしいものを食べて・・・ゆっくり時間をとって訪れたいスポットです。