11/1(水)FLAP ENT:セレブも乗ってます!!
環境にやさしい車『ハイブリッドカー』でも詳しく知らないという方も多いのでは??
ガソリンではなく、電気をエネルギーにして、
CO2を排出しない車といえば、電気自動車!
電気を使うので、排気ガスも出ないし、車の走行音はとても静か、
限りある資源の石油も使用しないので、クリーンでとっても未来的な自動車なんです!
そんなにいいことづくしの電気自動車なのに、
なぜ普及していないのでしょうか??
その原因のひとつは、エネルギー供給のしくみだと言われています。
1回の充電で走行できる時間や距離は限られていて、エネルギーの消費量が上がると、ガソリン車に比べて、高速走行や長時間の走行には向かないということになります。
しょっちゅう充電しながら走らないといけないというのは、普通に車に乗るには不向きですね。
そこで、考案されたのが“ハイブリッドカー”なんです。
1997年に一般用のハイブリッドカーとして初めて発売された、トヨタの「プリウス」や、「エスティマ」、ホンダの「シビック」の一部などは、輸出の台数も多く人気のハイブリッド車です。
日本のハイブリッドカーに乗るセテブリティも、世界にたくさんいますよね♪
「ハイブリッド( Hybrid )」には、「複合」「合成」という意味があって、ハイブリッドカーの場合、主に動力エネルギーに、ガソリンエンジンと電気モーターを効率よく組み合わせたものを指します。
例えば、信号待ちなど、アイドリング状態で止まっているときには、排出ガスが出ないようにエンジンを自動停止させ、スタート時にモーターで発進させると同時にエンジンを動かし始めるなど、発進や加速するときに、モーターがサポートするので燃費がよくなります。
簡単に言うと、同じ大きさのクルマに比べてガソリンの減りが遅いということ。
環境にもお財布にもやさしいんです。
また、ハイブリッドカーは、排気ガスが少ないので、車種によっては税金面で優遇が受けられたりするという利点もあります。
車両価格の面で見れば、まだまだ一般的なガソリン車よりも高価ですが、自動車保険でエコカーを対象とした「エコカー割引」が設定されていたりもするので、これから、車を買い換える方は、そういったことも考慮して、環境に優しいハイブリッドカーの導入を考えてみてはいかがでしょうか??