11/21(火)FLAP ENT:母と娘の関係って・・・
ハートフル・コメディ、映画「ママが泣いた日」を紹介します!
本作で脚本と、俳優も務めているマイク・バインダー監督が、両親の離婚という、自身の体験を生かして撮った家族再生の物語。主演は「ザ・コンテンダー」のジョーン・アレン、共演はケヴィン・コスナーです。
美しい季節の移り変わりを背景に、“家族の四季”が、末娘の視点で、生き生きとユーモアたっぷりに描かれています。
《ストーリー》
デトロイト郊外の閑静な住宅地に、四姉妹の暮らす、ウルフマイヤー家がありました。
四姉妹の母テリーは心優しい人で、一家は平穏に暮らしていました。
ところが、父が別れも告げずに突然いなくなります。
母は、スウェーデン人の秘書と駆け落ちしたと悟り、それ以来、母は片時もアルコールのグラスを手放さず、事あるごとに怒りをぶちまけるようになります。
そして、四姉妹とテリーの関係は次第にギクシャクしていきます。
一方、独り身となったテリーには、隣人で変わり者の元メジャーリーガー、デニーがテリーの支えになろうと接近してきます。
四姉妹は、険悪なムードの中でも、ユーモアを忘れず、就職、結婚とそれぞれに進むべき道を見つけていきます。
やがて、母も新たな愛に支えられて明るさを取り戻していくのですが、
3年目の秋、思いもかけなかった事実が判明します…。
映画「ママが泣いた日」は、11月25日から
「動物園前シネフェスタ」で公開になります。