12/5(火)FLAP ENT:帰ってきた!!
日本映画界を代表する市川崑監督が自らリメイクした作品
映画「犬神家の一族」を紹介します!
横溝正史の名作探偵推理小説『犬神家の一族』を、1976年に映画化し、当時、監督を務めた市川崑がリメイクした心理サスペンス。
市川監督と、前作でも金田一耕助役を務めた石坂浩二のゴールデンコンビが復活!
ヒロイン役の松嶋菜々子をはじめ、尾上菊之助、富司純子、松坂慶子、萬田久子・・・オールスターキャストの競演も見ものです!
当時のセリフや、画面の構図、カット割りを受け継ぎながらも、フレッシュなキャストで、また違った作品の雰囲気が醸し出されています。
昔のを見たという人もまた、新たな気持ちで観れるでしょう!
それにしても、石坂浩二さんは全く変わっていません!お若い!!
《ストーリー》
信州の犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛が亡くなった。
佐兵衛には腹違いの3人の娘、松子(富司純子)、竹子(松坂慶子)、梅子(萬田久子)がおり、それぞれに佐清(尾上菊之助)、佐武、佐智という息子がいました。
さらに、犬神家の屋敷には佐兵衛の恩人の孫娘である、野々宮珠世(松嶋菜々子)も住んでいました。
しかし、血縁関係者が揃った場で公開された遺言状には、3人の孫のいずれかとの結婚を条件に全財産を、佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡するという内容だった。
この予想だにしない事態に、珠世をめぐる3人の男たちによる争奪戦が繰り広げられ、ついには殺人事件が起きる。
遺言状を預かる法律事務所から仕事の依頼を受けた名探偵・金田一耕助(石坂浩二)は、次第に犬神家の血の系譜の裏にある大きな謎を解き明かしていくのですが…。
映画「犬神家の一族」は、
三番街シネマ
アポロシネマ8
MOVIX堺 他で12月16日から公開になります。