1/23(火)FLAP ENT:とにかくカワイイ♥
今日は、ソフィア・コッポラ監督の最新作
『マリー・アントワネット』を紹介します!
マリー・アントワネット生誕250周年の年に、フランス政府の全面的な協力の下、ヴェルサイユ宮殿で大規模な撮影を行い、全世界の注目を集めた話題作です。
「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が、彼女ならではのガーリー・テイストで、おしゃれで、ポップに、マリー・アントワネットを描いています。
主役は『スパイダーマン』のキルスティン・ダンスト。14歳~33歳までのマリー・アントワネットを演じています。
《ストーリー》
14歳のオーストリア皇女マリー(キルスティン・ダンスト)は、母マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)の命令で、15歳のフランス王太子ルイ(ジェイソン・シュワルツマン)に嫁ぐことになります。
マリーは、ヴェルサイユ宮殿での結婚生活に胸をふくらませながら馬車に乗り込みますが、国境では、衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、可愛がっていた愛犬まで取り上げられてしまい、不安と孤独に涙ぐんでしまいます。
宮殿での生活も、朝から晩まで大勢のとりまきに監視され、悪意に満ちた陰口に傷つく日々。
さらに、夫のルイは必要な事以外マリーと口もきかず、同じベッドに寝ていても、マリーに指一本触れようとしません。
マリーは何とかルイの興味を引くよう努力しますが報わず、次第に、世継ぎを求める声がプレッシャーとなってマリーにのしかかります。
むなしさを紛らわすように、マリーは靴やドレス、お菓子やシャンパンに夢中になり、ギャンブルやパーティを繰り返し贅沢三昧の日々を過ごします。
そんなある日、お忍びで出かけたパリの仮面舞踏会で、スウェーデン陸軍のフェルゼン伯爵(ジェイミー・ドーナン)に声をかけられて・・・
映画「マリー・アントワネット」は、
●三番街シネマ
●TOHOシネマズ なんば
●アポロシネマ8
●MOVIX堺 ~他で、現在公開中です。