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2/7(水)FLAP ENT:何度も使える!

みなさん、使い終わった乾電池。どうやって処分していますか?
地域によっては、特別に市で回収していたり、販売店で回収ボックスを置いているところもありますよね?
でも、小さいものだし“ついつい普通ゴミにまぜて捨ててしまっている”という方も多いのではないでしょうか?

国内では92年以降、アルカリ乾電池とマンガン乾電池は、水銀を含まずに作られるようになっているので、通常の使用と処分では、環境に大きな悪影響をおよぼすことはないそうです。
でも、ゴミに捨てるよりやはり、“リサイクル”がいいですよね。

では、回収された乾電池はどうなるのかというと・・・
資源の有効な活用のために回収された乾電池はリサイクル工場で、鉄・亜鉛などに分けられ、それぞれ再利用されます。

でもかえって、この処理をするのに、エネルギーを使わなくてはならなかったり、コストが釣り合わなかったりと、総合的に見て合理的な処理方法は、まだ確立されてないそうで、リサイクルも最善の方法とは言い切れないんだそうです。


そこで、オススメしたいのが、最近よく目にするようになった
“使い捨てない乾電池” 「eneloop」(エネループ)
これはSANYOから発売されている電池で、乾電池のように買ってすぐ使えて、なくなったら、充電池のように充電できる“使い捨てない乾電池”です。


これまでの乾電池や充電地には、デメリットがありました。

乾電池だと・・・
・使い捨てである。
・なくなったら買いにいかなければならない。
・使える時間がみじかい。  など

そして充電池だと・・・
・値段が高い。
・充電しても使わずにおいておくと使えなくなる。
・使い方が難しい。  など

そんな乾電池と充電池の“イイとこ取り”で開発された「eneloop」
一般的な乾電池と同じように、単一から単四まであるので、リモコンやデジカメ、ゲーム機、懐中電灯など、いろんなものに使えます。
また、普通の充電池と違って、自然放電しにくいので、乾電池のように保存でき、充電池ではタブーだった、使い切る前の“つぎ足し充電”もエネループなら可能です。


お値段は、オープン価格ですが、あるお店では、高速充電器と、エネループ単三2本セットで1600円くらいでした。
およそ1000回くり返し使えて、充電時の電気代は1回あたり、わずか0.2円ほど。しかも、デジカメなら4倍の枚数が写せるくらい、乾電池よりもパワーが長持ち!

電池を大量に買ってストックするよりだんぜんお得ですよね!


そして、重要な資源が使われている充電池は、リサイクルシステムが整備されているので、使い終わったエネループは、リサイクルマークのある協力店や、特定の回収窓口にある回収BOXにいれると、正しくリサイクルされます。

                                                          
使い終わったら捨てる、「使い捨て」はもう古いんです。
何度も使えて経済的にもお得な電池“エネループ”
一度試してみて下さい!!

SANYO“使い捨てない乾電池” 「eneloop」