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2/8(木)FLAP ENT:見えない戦争?!

今日は、主演の江口洋介さんのコメントと共に、
映画「となり町戦争」を紹介しました!

原作は2005年1月に発売され、新人としては異例の売り上げを記録した、三崎亜記の同名小説。みごと第17回小説すばる新人賞も受賞しています!
主人公・北原修路を演じるのは、数々のドラマ・映画で主演を務めてきた江口洋介さん。そしてヒロイン・香西瑞希役には、原田知世さん。
平穏なとなり町同士が、行政事業の一環として、突如戦争をはじめ、そこに巻き込まれていく一般市民の恐怖をユーモたっぷりに描いています。

                                                
《ストーリー》
のどかな地方都市舞坂町。
ここで旅行会社に勤める北原(江口洋介)は、平凡な毎日を送っていました。
ある日、ふと目にした町の広報紙「広報まいさか」の中に“舞坂町はとなり町の森見町と戦争をします。開戦日5月7日。終戦予定日は8月31日”と書かれていることを発見します。
しかし、開戦日を迎えても、町はいつもと変わらず穏やかで、北原も彼も相変わらずの日々を過ごしていました。
そんなとき、舞坂町役場対森見町戦争推進室の香西(原田知世)という女性から辞令交付式の件で電話がかかってきます。

数日後、辞令交付式で、北原が町から受けた強制的要請は、通勤時に見聞きしたことを報告する“特別偵察業務”に従事せよという指令。

その後も戦争中にもかかわらず、やはり町は平穏で、かろうじて戦争状態と分かるのは、日々のニュースで発表される戦死者の数だけ。

そんな中、再び北原に下った辞令は“敵地内の潜入偵察になること”そして業務遂行のために対森見町戦争推進室の“香西さん”と夫婦生活を始めることに・・・。

淡々とした日常生活のなかで、北原は知らず知らずのうちに戦争に巻き込まれてゆき、少しずつ恐怖が身近なものになってゆきます。

                                                        
江口洋介さんのコメント、声だけでかっこよかったですね~!劇場に足を運んでスクリーンの江口さんに会いにいきましょう!!


映画「となり町戦争」は、
梅田ガーデンシネマ
三宮シネフェニックス
MOVIX京都
であさって、2月10日から公開になります。