LOVE FLAP2006

原作は、世界45カ国で発売され、1500万部の売り上げを記録したパトリック・ジュースキントの大ベストセラー。何年もの間、どんなに有名なハリウッドの監督が映画化のオファーをしても、作家が断り続け伝説となっていた作品です！
そんな伝説の作品を映画化させたのは『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督。
あらゆるものを嗅ぎ分ける驚異的な嗅覚をもった、奇妙な主人公を演じるのは『レイヤー・ケーキ』『ブライアン・ジョーンズ　ストーンズから消えた男』のベン・ウィショーです。


《ストーリー》
18世紀のパリ。悪臭のたちこめる魚市場で一人の子どもが産み捨てられます。
彼はジャン＝バティスト・グルヌイユ（ベン・ウィショー）と名づけられ、育児所に引き取られますが、超人的な嗅覚を持つグルヌイユは、仲間となじむ事ができず、１３歳なったグルヌイユは皮なめし職人のもとへ売り払われてしまいます。
やがて青年になった彼は、街で芳しい香りの少女に出会い夢中になって追っかけるのですが、誤って少女を殺してしまいます。
その後、グルヌイユは少女の香りを求めて、香水調香師に弟子入りすることに。
彼が生み出す香水は、瞬く間に人々を魅了するのですが、それは彼の求める香りではなく、この世に唯一つの香水創りにとりかかります。

そのころから、街で若く美しい娘が次々と殺される事件が発生！しかも、被害者はすべて髪を刈り落とされた全裸死体で発見されるのです。

はたして、この事件とグルヌイユの関係は？？
そしてグルヌイユは究極の香りを創りだすことができるのでしょうか・・・


映画「パフューム」は３月３日から、
梅田ブルク７
千日前国際劇場
TOHOシネマズなんば
アポロシネマ８　　　　～ほかで公開になります。