3/5(月)LIFESTYLEMUG:これが太る原因?!
月曜日は、ビューティ、ヘルス、リラックス、エコロジーそしてグルメ等
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「夜の炭水化物は太る」とか、「寝る前に食べると太る」といったお話、聞いたことありますよね?
これは、どういうことなのでしょうか??
筋肉・肝臓に蓄えられている、グリコーゲン(つまり、糖)の量が多いか少ないかで、摂取した炭水化物が脂肪になるかならないかが左右されます。体に蓄えられるグリコーゲンの量には、限りがあります。
筋肉・肝臓のグリコーゲンが少ない場合、炭水化物を摂ると、その糖分はグリコーゲンという形で蓄えられます。
しかし、体に蓄えられているグリコーゲンがいっぱいだと、摂取した糖分は、筋肉や肝臓に蓄えることができなくて、あまってしまいます。
そのあまった糖分は、そうです!! 体脂肪になってしまうのです!!
そして、夜はその日1日で摂った炭水化物で、すでにグリコーゲンがいっぱいであることが多いので、そこでさらに炭水化物を摂ると脂肪になるというわけです。こわいですね~
深い眠りについてから1時間くらいすると、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは、筋肉を発達させるのに有効なホルモンです。成長ホルモンは、脂肪の燃焼も助けてくれます!
でも、夜に炭水化物を摂ると血糖値が高くなります。
血糖値が高いと、脂肪燃焼を助けてくれる成長ホルモンの分泌が妨げられるのです。
夜の炭水化物、控えたほうがよさそうですね~!
でも、仕事が終わったあとのリラックスタイムや、お友達とご飯に行ったあとに、ついついスイーツ食べながら、女子トークに花をさかせたいですよね?!
そんなときは、食事前にしっかりと筋肉トレーニングを行ってください!その後、炭水化物を、摂っても大丈夫です。
なぜなら、筋トレで筋肉のグリコーゲンが少なくなっているからです。
食べたいのなら、運動をしっかりしましょう!
体を動かすことで、体も、心もすっきりしますよ!
少しずつでもいいので、筋肉トレーニング始めてみましょうか?!