11/6(火)眠りを誘う入浴法
肌寒い季節になってきました!
1日働いて疲れた後は、お風呂の存在が恋しくなってきませんか?
お風呂には、眠りを誘ってくれる効果があります。
疲れ解消には、睡眠が必要不可欠!
今日は、深い眠りへ誘う入浴法を紹介します!
まず、入浴は、遅くとも寝る1時間前に済ませまる事!
どうしてかと言うと・・・
私たちの体は、体温が下がり始める頃に眠気を感じる傾向があります。
入浴で体温を上げることで、スムーズな眠りにつくことが出来るんです。
逆に、就寝直前の入浴は、神経が高ぶってしまい、寝付きが悪くなるので避けるように!
入浴時、お湯の温度はぬるめの37度から39度で。
みぞおちの辺りまで、20分から30分間、ゆっくり浸かってください。
深呼吸して、目を閉じて瞑想浴を。
上半身の冷えが気になるひとは、肩に乾いたタオルを乗せて温めてください。
また、体を洗う時ついでに、シャワーの水圧を利用して、
“安眠のツボ”を刺激しましょう!
まずは、耳たぶの後ろ当たりにあるツボ。
41度から43度の温水シャワーで2から3分ほど、シャーっと刺激してください!!
続いて、足先全体も同じく41度から43度の水温シャワーを当ててください!
足先には、冷えやストレスを軽減するツボがあります。
1日歩き回ってむくんだ足を和らげる効果もあります!
足がポカポカしてきて、だんだんねむ〜くなってくるはずです。
そして湯上がりには、キンキンに冷えた飲み物が飲みたくなりますが・・・
眠りのためには、温かいミルクやハーブティーがベスト!
ただし、体がほてっている間は、眠り時ではありません。
ストレッチや、スキンケアなど、自分を磨く時間に使いましょう!
しかし、時間が経ちすぎてしまい、体が冷えた場合は、
足湯をしてから布団に入りましょう。
お湯のパワーを使って、上手な入浴、上手な睡眠を心がけてくださいね。