2008年07月08日

LIFE STYLE MUG
クッキング、ビューティ、エコバックナンバー

7/8(火)暑い夏を乗りきるなら・・・

本格的な夏はすぐそこまで来ています!!
地球の事を考えると、あまりエアコンは使いたくない!でも暑い。。。
エネルギーやお金をなるべく使わず、
夏を涼しく快適に過ごすにはにはどうしたらいいの?と悩んでいる人も多いはず!
今日は、夏を少しでも涼しく過ごせる方法ご紹介しました!

まずは、『打ち水』
アスファルトにおおわれ熱をもった道路と、
エアコンの室外機や自動車からの排熱‥‥。
ヒートアイランド化している街!!
そこで近年、見直されているのが、昔ながらの打ち水です。
水を地面にまくことで表面温度が下がり、
最大1.5℃程度の気温が低下するそうです。
昼間よりも夕方17時頃にまく方が体感的に涼しいという結果も出ています。
一軒家であれば庭先や家の前の道路、
集合住宅の場合はベランダに打ち水をしてみましょう。
使用するのは、お風呂の残り湯や雨水、室外機から出た水、
子どものプールの残り水など、二次利用水であることが大原則!
水道水を使うのは避けましょう。

続いて、室内の温度を下げるには、窓に「すだれ」などをつけて、
直射日光を避ける事をお勧めします。
伝統的な涼アイテムとして、
「すだれ」と「よしず」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
この2つのアイテムは、直射日光と人目を遮りながらも風を通すスグレモノ!
「すだれ」は一般的に、軒(家の屋根の張り出した部分)に吊して使いますが、
室内でカーテンレールに掛けて使うのもおすすめです。
「よしず」は、玄関先やベランダなどに立てかけて使います。
立てかけた「よしず」に水をかければ、部屋に入ってくる風がぐっと涼しくなります。
また、「アサガオ」や、「ゴーヤ」などの『ツル植物』を窓辺に植える、
“グリーンカーテン”も効果的です。
グリーンカーテンは、夏の日差しを和らげて、
CO2を吸収してくれる優れもの。
窓辺のひと工夫で室温の上昇を抑えて、快適な夏にしましょう。 

お風呂でも、涼しく過ごせる工夫があります。
お風呂の後で汗をかくのが嫌、という方にお勧めなのが「薄荷湯(はっかゆ)」です。
「ただスースーして、体温を下げるだけ」と思われがちですが、
薄荷には血行促進や保温など、体を温める効果があります。
そして、入浴後の汗をかく量が少ない!
エアコンで手足の冷えやだるさを感じた時にも、
体を温めながらもサッパリとした湯上がりが爽快な薄荷湯で、
この夏を乗り切りましょう!

大阪ガス
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