2008年08月12日

LIFE STYLE MUG
クッキング、ビューティ、エコバックナンバー

8/12(火)暑い夏にすっきり汗をかこう!

汗をかく機会の多い季節ですが、
汗はベタついて嫌だからと冷房の効いた部屋にこもりがちではありませんか?
発汗は夏の体調を整えるためにも必要なものです。
今日は、「上手に汗をかく方法と気になるニオイ予防」をご紹介します!

スポーツをすることなく、
涼しい環境にばかりいては、汗が出ないのもあたり前です。
積極的に汗をかく習慣を身につけることが大切です。
いつもの暮らしのなかで実践できる、ちょっとした工夫をご紹介します。
まずは、冷房の効いた室内で冷たい飲み物ばかりでは、体を冷やすもと。
発汗を促し、体にたまった余分な水分を排出するには、
温かいハーブティーが効果的です。
なかでも発汗作用のある「エルダーフラワー」と、
利尿作用のある「リンデン」のハーブティーがおすすめです!
自宅でも会社でも手軽に楽しめるのが嬉しいですね~。

そして、自宅で必ずする事といえば、入浴!
シャワーばかりではなく、湯船にはいるようにしましょう。
一番、汗をかくのに効果的なのは「半身浴」!
みぞおちくらいまで浸かる半身浴は、こもった汗を出し切るのに効果的な入浴法です。37~39℃のぬるめのお湯に、20~30分ゆっくり浸かってリラックス‥‥。
下半身で温められた血液が循環して全身からじんわりと発汗し、
老廃物の排出を促します。
半身浴はたっぷり汗をかくので、入浴前には充分に水分を補給してください。
上半身が冷える場合は、肩に乾いたタオルをかけるといいですよ。
また、お気に入りのアロマオイルを2~3滴入れれば、
日ごろの疲れやストレスもやわらいでいきます。

汗をかくのが苦手な体質も、毎日の積み重ねで汗腺が活発になり、
少しずつ改善されていきます。夏こそたっぷり汗をかいて、
心も体もリフレッシュ!
暑い夏を元気に乗り切りましょう。

汗をかくのは良いこととわかっても、やっぱり気になるのがニオイと不快感ですよね。
まずは、食生活から見直していきましょう。
一般的に、肉類のほか、牛乳やチーズなどの乳製品を多く食べると
体臭が強くなるといわれています。
これは、過剰な脂質が分泌されて酸化し、ニオイのもとになるため。
また、ニンニクやニラなど香りの強い食べ物も体臭の原因になります。
脂質の酸化を抑えるために、積極的に食べた方がいい食材があります。
それは、緑黄色野菜や納豆、うなぎなど。
これらには、「ビタミンE」や「ビタミンB2」が多く含まれています。
気になる方は、食生活をチェックして、少しずつニオイを改善しましょう。
普段から汗をかいている“汗かき上手”な人の汗は、
ベタつきやニオイがないそうです。
理想的なのは、サラサラ汗をたっぷりかいて清潔かつ健康的に毎日を過ごす事です。
サラサラ汗をかいて、気持ちいい夏を過ごしましょう!

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