2008年08月05日

LIFE STYLE MUG
クッキング、ビューティ、エコバックナンバー

8/5(火)お水を大切に!!

地球上の生物にとって、なくてはならないのが「水」です。
水は無限に使えるものではありません。、限りある資源なのです。
夏は、水の消費量が増える季節!でも、大切に使わなくてはいけません。
今日は、『お水の節水術』について紹介します。

家庭での水の使い方を見てみると、トイレ、お風呂、炊事など、
暮らしのあらゆる場面で水を使っています。
特に着替えが多くなる夏は、洗濯の回数が増えるご家庭も多いですよね。
それほど水量を使っていないと思うことでも、少しの心がけで大きな差が生まれます。
例えば毎日の習慣である歯磨き。水を流しっぱなしではないですか?
30秒間流しっぱなしの場合、約6Lもの水を使いますが、
コップ(3杯)に汲んだ場合は0.6Lで済むんです。
朝と夜、家族4人がコップに汲んで磨くようにすれば、かなりの節水になりますね。

また、シャワーを3分間流しっぱなしにした場合、約36Lの水が使われます。
2Lのペットボトルの18本分と考えると、結構な水量ですよね~。
シャワーはこまめに止めることが大切です。

ほかにもキッチンでの洗い物の仕方やトイレの大小レバーの使い分けなど、
節水は水の使い方を見直すことから!
消費量が増えるこの季節こそ、節水術をしっかりとマスターするチャンスです!

キッチンでも、節水するように心がけましょう。
お野菜を茹でるとき!
「じゃがいも」や今が旬の「トウモロコシ」などを茹でるときには、
お鍋に入れる水の量を少なめにし、火加減を「中火からやや強火」。
材料がひたひたにつかるくらいの水量でフタをし、
蒸し煮のような感覚で茹で上げるのがポイントです。

食器を洗うときも、よく水を使いますよね~。
食べ終わった食器に残るソースなどの汚れは、なかなか落ちなくて、
多めの洗剤を使って、洗い流すという人も多いはず。
そんな時は、まず「ヘラ」のようなもので、こびりついたソースを落とします。
集めた汚れは排水溝ではなく、もちろんゴミ箱に捨てましょう。
また、食器を洗う時は、「洗い桶」を用意して『ため洗い』で!
米のとぎ汁を使うと、汚れがさらに落ちやすくなりますよ。

私たちの生活の中では、豊富にあると思える水ですが、
限りある資源です。大切に使いましょう。

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