10/23(木)ECO FLAP:昔ながらの和傘
今日は、竹と和紙で出来た昔ながらの和傘を作られている
傘屋 崇山の紹介です!
傘屋 崇山(そうざん)は、
熊本県の北部、山鹿市にある、和傘専門の工房。
今では、駅での忘れ物ナンバーワンの傘ですが、
ちょっと昔までは、本当に貴重なものでしたよね。
また、江戸時代には、傘はリサイクルするのが当たり前だったようで
紙が破れてしまい役に立たなくなった傘を、
お金や土瓶、鍋などと交換していた
「古骨買い」という商人がいたそう。
竹の骨と和紙で作られている和傘は、洗い、修理し、紙を張り替え「張替傘」として
立派に再生することができるとってもエコなんですね。
傘屋 崇山では、古骨の買い取りはしていないそうですが、
破れてしまった和紙の交換や修理は行っていて
一つの物に愛着を持ち、長く使っていただきたいとおしゃっていましたよ〜!!
『傘屋 崇山』
電話番号:0968-44-5282
(一本一本丁寧に仕上げるために、注文はお電話で。)