あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。
SDDパートナーである大阪芸術大学は、あらゆる芸術領域を網羅した15学科編成の総合芸術大学です。その中でも「アートプロデュース」「イベントプロデュース」等、未来のプロデューサーの育成に特化した研究分野をもつ大阪芸術大学・芸術計画学科では、〈実践的な学び〉を大切にしており、学生たちは年間を通じて、学外・学内を問わず、さまざまなイベントやプロジェクトに参加し、プロデュースに求められる発想力と実践力を磨いています。
そんな芸術計画学科の学生たちが過去6回、SDDプロジェクトの1年間の活動の集大成となるライブ「LIVE SDD」にスタッフとして参加してきました。
今回は芸術計画学科の1年生が「撮影・収録」「プレス・音源」「書道コンクール」「WEBレポート・来場者インタビュー」の4チームに分かれ、1万人が集まる会場の熱気とアーティストたちの熱意を肌で感じながら、“飲酒運転撲滅”という共通の想いを胸に現場に臨みました。こちらでは「LIVE SDD 2026」当日、作業に携わった学生スタッフのインタビュー記事と来場者インタビュー記事を紹介します。
また、今年度もSDDプロジェクトをPRするポスター・フライヤーを、大阪芸術大学 デザイン学科の学生がデザイン。デザインを担当した学生の「LIVE SDD 2026」を観て感じた想いも、あわせて紹介します。

Q1.どんなことをしましたか?
飲酒運転撲滅を呼びかける動画メッセージの撮影ブースにアーティストの方を案内し、周囲の方々に「お静かにお願いします。」とカードで呼びかけたり、アーティストに読んでいただくメッセージボードを持ったりしました。また、SDDボードをアーティストの方に渡し、ラジオ番組の告知のお手伝いも行いました。
Q2.参加したきっかけは?
音楽ライブ自体もともと好きだったので、将来のことを考えて、イベントの現場を経験しておきたいと思ったからです。
Q3.イベントに参加して感じたことは?
大変でしたが、アーティストの方々をスタッフの皆さんが尊敬しサポートしているのを間近で見て、アーティストのすごさを改めて感じました!

メッセージボードを持つ様子

SDDボードの準備中

Q1.どんなことをしましたか?
収録したライブ音源をアーティストごとに担当の方へデリバリーしました。また、カメラマンの方が撮影した写真素材を、チェックする方へお渡しし、チェックが完了した素材を各アーティストの担当の方に届けて、再度チェックをお願いする作業を担当しました。
Q2.参加したきっかけは?
コンサートなどのイベントに関わる仕事に就きたいと考えているので、音楽ライブの裏側を経験したかったからです。
Q3.イベントに参加して感じたことは?
飲酒運転撲滅を願う沢山の人が関わって、一つのイベントが出来ているのだと身を持って感じました。少しの仕事でも、多くの人と関わり、動いていく、難しくて大変だけどとても働き甲斐があると思いました。

ライブ音源を各アーティストの担当の方へ届ける様子

作業内容を確認している様子

Q1.どんなことをしましたか?
今回私は、書道コンクールチームとして参加しました。書道パフォーマンスで使用する用紙の準備や、リハーサルから本番まで子供たちのサポートを行いました。子供たちが安心してステージに臨める環境づくりを目標に取り組みました。
Q2.参加したきっかけは?
このプロジェクトが、音楽を楽しむことを目的としているわけではなく、「飲酒運転撲滅」という明確な社会的メッセージを持っていることに興味を持ちました。FM大阪だからこそできる社会へのメッセージ力を実感したいと思ったのが参加のきっかけです。特に書道コンクールは「飲酒運転撲滅」という目的に深く関わることができそうなチームだと感じ、担当を希望しました。
Q3.イベントに参加して感じたことは?
本番で書道パフォーマンスが行われる様子を見て、子供たちならではのメッセージ性の強さと、これからの子供たちに飲酒運転の危険性を伝えていくことの大切さを強く実感しました。私もこのイベントに触れるまでは飲酒運転について深く考える機会がありませんでしたが、これだけ呼びかけても無くならない現状の難しさに気がつきました。SDDが「このプロジェクトがなくなること」を目標としているように、社会に向けてメッセージを発信し続ける大切さを学び、私自身もこの経験をきっかけに飲酒運転の危険性を発信していきたいと思います。

用紙を準備する様子

完成した作品と書道コンクールチーム

Q1.どんなことをしましたか?
SDD×大阪芸術大学のWebレポートの作成を担当しました。来場者の方々にインタビューするかたわら、各チームの活動内容を取材し、また、スタッフとして参加した感想などについてインタビューを行って、それをWebレポートにまとめました。
Q2.参加したきっかけは?
現場の経験がまだ浅いので、1年生のうちにイベントの裏側を経験することができれば、2・3年生になったとき必ず力になると思ったからです。また、「飲酒運転撲滅」という社会的メッセージを持ったSDDにスタッフとして参加してみたかったからです。
Q3.イベントに参加して感じたことは?
来場者インタビューの際、来場者の方たちの飲酒運転撲滅への強い思いを感じ、こんなにも多くの人たちが飲酒運転撲滅を願っているのだと実感しました。それだけでなく、スタッフとして参加し、イベントには多くの人が関わっていて、どんなに小さな仕事でも、必ず必要で大切なことだと感じました。


来場者インタビューを行う様子
Q1.今年は1年生だけの参加でしたが、どうでしたか?
皆さん、本当に一生懸命頑張ってくれました。LIVE SDD 2026 に臨んだ皆さんの姿勢には、私のほうが頭が下がります。LIVE SDD は単なる音楽イベントではなく、「飲酒運転撲滅」というとても大切な社会的メッセージを発信するという目的を持っています。今回、皆さんが関わった作業は、そのような社会性を持った活動の一端なのだということを、肌で感じ取っていただけたのではないかと思います。
Q2.どうして今年は1年生のみの参加にしたのですか?
芸術計画学科としては、イベントの現場をまずは学生の皆さんに体験してもらうことが、これからの授業に取り組んでゆくうえでとても大切なことだと考えています。その点で、1年生がイベントの現場を知る機会が少ないので、それを増やそうということになりました。2年生から始まる「社会連携プロジェクト演習」にスムーズに入ってゆくためにも、学科の方針として、1年生にイベントの現場を可能な限り体験してもらおうということになりました。
Q3.今回のSDDの反省点を教えてください。
今しなければならないことを行なうのは当然のことなので、次に何をしなければならないのかを考えて行動する必要があります。また、イベントの現場ではいろいろなことが起こるので、その都度、臨機応変かつ適切に対応しなければなりません。イベント運営には、必要のない作業などありませんから、どんな作業を担当することになっても、そのような柔軟な姿勢を身に着けるように頑張ってください。
Q4.学生に向けて、メッセージをお願いします。
LIVE SDD に限らず、イベントには出演される方々や来場される方々がいらっしゃるので、自分たちの目線ではなく、出演者と来場者双方の目線に立って考えて行動するという点をこれからもっと学んでいただきたいと思います。また、どんなイベントにも必ず目的があります。企画を練る段階から、目的を達成するためには何をしなければならないのか、それをしっかりと意識して取り組んでゆくことが大切です。
この現場実習では、一般的なイベントバイトとは全く違う体験ができます。それぞれのチームがメンバー間で連携し合い、実際に1つのイベントを成功に導く経験は、その場でしか感じられない緊張感や学びがあり、芸術計画学科の学生として一段階成長できると考えています。「音楽イベントに興味がある」「推しのアーティストに関わりたい」「とにかく芸計生っぽいことをしたい」どんな理由でも構いません。少しでも気になったら是非参加してイベントを盛り上げてください!

学生スタッフの集合写真
「WEBレポート・来場者インタビューチーム」が、LIVE SDD 2026当日に来場者へインタビュー!
インタビューの模様は【こちら】から!
2025年度もデザイン学科の学生さんが「SDDプロジェクトを広めるために」をテーマに、ポスターとフライヤーのデザインを制作しました。デザインが選ばれた学生さんは、LIVE SDD 2026に参加。ライブをみた感想が届きました。
私はSDDを通して飲酒運転というものの恐ろしさを今までよりも深く、そして身近に感じる事ができました。
一つの過ちで命が奪われ、不幸を生み出してしまうということに危機感を持って生活しないといけない事、そしてそれは飲酒運転だけではなく日常における自分自身の行動一つ一つに当てはまっていく事、SDDがあることで少しでも人々の意識が変わって飲酒運転による事故が減って欲しいと強く感じました。
また、アーティストの方が音楽を通して呼びかけてくれることで、影響力も強くさらに意識の改善につながるなと感じました。

会場ロビーに展示されたポスター

フライヤーとしても配布されました。
※学年は2026年3月現在のものです。
■過去の体験プログラム報告ページ