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10/24(火)FLAP ENT: 行定監督と妻夫木きゅんにキヨコインタビュー映画「春の雪」
今週末29日から公開の作品、「春の雪」の
行定監督、主演の妻夫木聡さんへのインタビュー をお送りしました!
●ストーリーを簡単に・・・
時代は大正初期。侯爵家の清顕(妻夫木聡)と、伯爵家の令嬢・聡子(竹内結子)は幼馴染み。
ふたりはいつしかお互いに淡い恋心を抱くようになっていました。
慕う気持ちを募らせていたのは聡子。
そんな彼女の想いに気づきながら、素っ気無い態度を取り続ける清顕。
冬のある日、2人は初めて素直な気持ちで互いに向き合い、
自然とくちづけを交わしたが、2人の仲は許されるものではなかったんです。
その時、聡子が宮家の洞院宮に見初められて、縁談話が持ちあがった時・・・。
突き放した態度をとる清顕に失望した聡子は洞院宮家との縁談を受けてしまいます。
清顕は聡子が自分のものにならないことを知るやいなや、
初めて彼女を愛していることを自覚して・・・ というストーリー。
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その時代を知らない今の監督、俳優が作り出す大正時代は、
セットや、衣装にと、細部にわたるまで、こだわりぬいているそうです。
「知らない時代のお話にプレッシャーはなかったですか?」の質問に
妻夫木さんは・・・
「逆に知らないほうが、スタッフが作り上げた大正時代に入り込めた」 とおっしゃってました。
「聡子に惚れこんでいく清顕のことを妻夫木さんが見て思いますか?」の問いには・・・
「初め台本を読んだときは、むちゃくちゃな奴だと思ったけど、聡子を夢中に思う清顕は純粋で、かわいいと思うようになった」 とのこと。
「そこまで夢中になったものは、今までの人生の中である?」と聞くと
2人とも「監督業」「俳優業」 だとお答えいただきました。天職ですよね!
これからもこの2人が作る映画の世界を観てみたいと思いました。
「春の雪」は、今週末29日(土)から
●三番街シネマ
●敷島シネポップ
●OSシネフェニックス
●TOHOシネマズ二条 他で公開になります。
04:FLAP ENT.“エンタメ情報” | 2005年10月24日 21:36