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1/12(木)FLAP ENT: 2006年アカデミー賞最有力候補作品「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
1冊のノートに記された「証明(プルーフ)」をめぐって、
深く傷ついた1人の女性の再生への道のりを描いた作品
今週末1月14日から公開、グウィネス・パルトロウ主演
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 をご紹介します!
以前「恋におちたシェイクスピア」で顔を合わせた
ジョン・マッデン監督とグウィネス・パルトロウが再びタッグを組んだ映画 です。
この作品は、数々の権威ある賞に輝き、マンハッタン、ブロードウェイ、ロンドン、
そして日本でも上演された舞台「プルーフ/証明」を初映画化。
この舞台でもグウィネス・パルトロウは主演を演じていました。
●ストーリーは・・・
天才数学者の父を持つキャサリン(グウィネス・パルトロウ)は、
父譲りの天才的な頭脳を持つ女性。
5年前から精神のバランスを崩した父を一人で看病していました。
その父が一週間前に他界。
キャサリンは抜け殻のようになってしまうんです。
そんな彼女の元にやってきたのが、父親の教え子であるハル。
彼の優しさに少しづつ心を開くキャサリン。2人は恋に落ちます。
ある日、キャサリンがハルに託した、世紀の数学の証明が記された1冊のノートによって
すべてが一変!
その証明を父が証明したのではなく、
キャサリン自身が証明したものだと、彼女は主張。
でも周りは誰も信じてくれません
さてその証明は果たして、父によるものなのか、はたまた・・・
劇中、グウィネス・パルトロウの父を思う姿、泣き叫ぶところ、
女性らしい一面、怒り狂うところ、いろんな表情を見ることができ、
女優魂を感じることができる作品です。
グウィネス・パルトロウ自身も今作撮影開始の前年に父親を亡くしているので
亡き父への想いは主人公キャサリンの父への想いと重なり、
迫真の演技となっているそうです。
プルーフ・オブ・マイ・ライフ』 は今週14日から
●梅田OS劇場
●動物園前シネフェスタ
●TOHOシネマズ二条
●三宮OSフェニックス 他で公開になります。
04:FLAP ENT.“エンタメ情報” | 2006年01月12日 12:52