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3/1(水)LIFESTYLE MAG:白いスープがおいしいの~♪
博多にある、老舗の水だき専門店「新三浦」で、100年以上前に、初めて博多風の水だきを出したといわれている方のお孫さんが店長をされている梅田の「新三浦 地鶏亭」。こちらは水だき専門店ではないのですが、大阪では珍しい博多風の水だきが食べられるお店です。
関西で水炊きといえば、「昆布だしの澄んだスープで鶏肉や野菜を炊いたもの」を想像するんですが、博多風の水炊きは見た目も食べ方も全く違います!
一番の特徴は、鶏ガラでとった白いスープ!!お肉は、骨付きの鶏肉が使われています。
食べ方は・・・まず、白いスープに、ぶつ切りにされた骨付きの鶏肉が入った状態で出され、お猪口のような「スープ飲み」を使ってスープの味を楽しみ、別の器に鶏肉をとり、ポンズにつけて頂きます。
そして、鶏肉がなくなってきたところで、野菜を投入!炊きあっがたら、コチラもポンズでいただきます!!
☆新三浦の水だきの特徴☆
●白いスープは、しょうがの味が効いていて、意外とあっさり。スープだけでも十分おいしいです。
鶏はあらかじめ煮込まれているので、お箸でスルっと骨が取れ、口の中で崩れていくくらい柔らかいんです!軟骨まで食べられます。コラーゲンたっぷり♥また、この鶏肉はダシをとるのとは別に煮込まれているので、余分な脂が抜けていてとってもヘルシー!!
●野菜は、キクナ、しいたけ、しめじ、エノキ、そして白菜の代わりに、キャベツ。甘みがあっておいしいです。
●野菜を入れた後のスープはまろやかになり、また違った味が楽しめます。
●最後は、おいしいスープでうどんや雑炊ができます。
●地鶏亭 新三浦の「名物 水だき」は一人前2,730円(ご注文は二人前から)
事前の電話予約をオススメします。
関西風の水だきしか知らない人にとって、博多風の水だきは全く新しい鍋料理といった感じです。
暖かくなっても食べられる「博多風の水だき」要チェックです!!
『地鶏亭 新三浦』
〒531-0076 大阪府大阪市北区大淀中1-1-90-B101
(梅田スカイビル地下1階「滝見小路」内です。)
電話 06-6440-5957
定休日 なし
営業時間 昼11:30~14:00
夜17:00~22:00
02:LIFESTYLE MUG“グルメ情報” | 2006年03月01日 11:50