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〜トーキョー☆ブックマーク〜
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2006年04月11日

4/11(火)LIFESTYLE MAG:ちょいワルよりもダメオヤジ?!

今日は、4月29日(土)公開 2005年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品「ブロークン・フラワーズ」を紹介します!

監督は『コーヒー&シガレッツ』のジム・ジャームッシュ。映画好きさんはピンとくるのではないでしょうか??主演はダメオヤジを演じさせたら右に出る者はいないといわれるほどのビル・マーレイ。ユーモアたっぷりの中にも、哀愁漂っています。

ストーリーは・・・
コンピュータでひと財産を築き、時間とお金を持て余す、情けない中年男ドン・ジョンストン。彼は独身の上、一緒に暮らしていた彼女のシェリーにも逃げられてしまう。
  
そんな矢先、彼の元にの差出人も住所も書かれていないピンクの手紙が届く。その手紙には赤いタイプライターの文字で「あなたと別れて20年・・・息子は19歳になります・・・・。」と書かれていた。
この手紙を見たドンの友人、ウィンストンは頼みもしていないのに、手紙の謎を解こうといろいろと調査する。そんなウィンストンに説得されたドンは、気乗りのしないまま、ピンクの手紙の手がかりを探し20年前に関係のあった女性たちを巡る旅に出る。
昔の彼女たちと再会し、つかの間の時間を過ごす事で、自分の過去の事実に直面し、現在の自分と向き合う事となる。

はたして、手紙の手がかりはみつかるのか?息子は本当に存在するのだろうか??

大爆笑するわけでも、号泣するわけでもないけどジーンとくる作品です。


『ブロークン・フラワーズ』は4月29日から
シネ・リーブル梅田
●動物園前シネフェスタ
●ユナイテッド・シネマ岸和田
●MOVIX堺   
             他で公開になります。

04:FLAP ENT.“エンタメ情報”  |  2006年04月11日 12:40