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2006年01月23日

1/20(金)FLAP ENT: こんな人がいたら数学好きになってた・・・映画「博士が愛した数式」

50万部のベストセラーに輝いた、小川洋子原作の同名小説の映画化
21日から公開される
話題作「博士の愛した数式」 をご紹介しましょう。

80分しか記憶が続かない初老の天才数学者と、
1組の母子の心温まる交流
を描いた作品
出演は、寺尾聰、深津絵里、吉岡秀隆、浅丘ルリ子他

●ストーリーは・・・
数学教師のルート先生(吉岡秀隆)は、新しく受け持ったクラスで、
自分のニックネーム「ルート先生」の名前の由来について語り始めます。

記憶をたどる感じでお話が進んでいきます。
シングルマザーだったルートの母、杏子(深津絵里)は、家政婦をし、生活をしている。
今回新しく派遣された家は、
交通事故に遭って以来80分しか記憶が持たなくなってしまった天才数学博士(寺尾聰)宅
              
はじめは、コミュニケーションを博士ととるのは、とっても難しかったが、
接し方を学んで行き、うまくやっていきます。
同時に彼女は、博士の語る数や、数式に秘められた神秘的な美しさに魅了されていくんです。
                                                            
ある日
杏子に10歳の息子が、一人で留守番していると知った博士は、
息子も博士の家に連れてくると杏子に約束させます。
やってきた息子を博士は、√(ルート)と呼び
その日から、博士と杏子、そしてルートの楽しく穏やかな時間が流れてはじめるが・・・。

この映画を観て、大塚は、
春の日のあたたかな日差しみたいな作品 と感想をくれました。
こんな先生がいたら、きっと数学が大好きになっていただろうなぁと思わせてくれる
数字や方程式達が優しい雰囲気に見える んです。
あなたもぜひほんわか心温まる今作観にいってください!

今日ご紹介しました「博士の愛した数式」 は、21日から
●梅田ブルク7
●道頓堀東映パラス
●動物園前シネフェスタ 他で公開
になります。

04:FLAP ENT.“エンタメ情報”  |  2006年01月23日 12:39