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2006年01月06日

1/6(金)FLAP ENT: イギリス女流作家の作品を映画化「プライドと偏見」

男の”プライド“と女の”偏見”が邪魔をして素直になれない
男女の恋の行方を描いた作品、
来週1月14日から公開「プライドと偏見」を紹介します。

この作品は、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの元ネタともいわれている作品。
舞台は、18世紀末のイギリスの上流社会。
女性に財産相続権がなかった時代。

「結婚」は女性にとって、人生のすべてだった頃のお話です。

主演は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で勇敢なお嬢様役を演じ、
『ラブ・アクチュアリー』にも出演したキーラ・ナイトレイ

●ストーリーは・・・
18世紀のイギリス。
田舎町に暮らすべネット家の5人の子供は全員女
女性には相続権がないこの時代、
親はなんとか娘たちを資産家と結婚させようと必死
になっています。
                                                     
そんなある日・・・
近所に大富豪のピングリーが引っ越してくるんです。
ベネット家の5人姉妹は浮き足立ちます。
  
舞踏会の夜・・・
ピングリーは美人の長女ジェーンと惹かれあいます。
一方で、ピングリーの友人のダーシーと、知的な次女エリザベスが出逢います。
しかしダーシーの高慢な態度に強い反感を抱くエリザベス。
さらに誤解からダーシーへの嫌悪感はますます募っていく。
2人の運命はいかに・・・

この映画を大塚が観て感じたことは、
高慢なダーシーと偏見があるジェーン、それぞれ傷つくのが怖い んです。
嫌いと言っているいるけど、嫌いだったら気にもとめないでしょ?
2人がお互いどう歩み寄っていくか、その過程がとってもおもしろい んです。
自分の恋愛と重ね合わせて、感情移入できる作品 です。

今日ご紹介しました『プライドと偏見』は来週1月14日から
●三番街シネマ
●千日前セントラル
●MOVIX京都
他で公開になります。

イギリスのきれいな風景と共に楽しんでください☆


04:FLAP ENT.“エンタメ情報”  |  2006年01月06日 14:37