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FM大阪社屋設備:エリアの構成

FM 大阪エリアの内装は、「シンプル&モダン」をト−タルコンセプトに、落ち着いたカラートーンでまとめています。
エリアは、
(1)オフィスエリア
(2)ロビーエリア
(3)コミュニケーションエリア
(4)マスター室、機器ラック室を含めたスタジオエリア
と4つに大きく分けられます。
 
(1)オフィスエリア
7階左側((西側部分)に位置するオフィスエリアは、機能的なデスク配置とし、心地よいリズムと活気を人々に与えてくれます。
 
(2)ロビーエリア
ロビーエリアはエレベーターホールを出たところにある正面受付ロビーがあります。
 

(写真)正面ロビー受付
また、メインの正面受付ロビーは黄色いソファーを左右に置き、来客者に優しい印象を与えます。


(写真)正面ロビー
 
(3)コミュニケーションエリア
正面受付ロビー、建物の南側部分、東側部分のスタジオエリアの入り口付近にかけてコミュニケーションエリアがあります。
カラフルなインテリアを配し、番組制作関係者を中心に様々な人たちが自由にコミュニケート&クリエートできる遊び心豊かな空間です。
 
 

(写真) ミーティングエリア
 
(4)スタジオエリア
スタジオエリアは7階東側部分に位置し、放送の中心的エリアです。このエリアには、
●マスター室
●機器ラック室
●2つのオンエアスタジオ(Aスタジオ、Bスタジオ)
●3つの録音スタジオ(第1スタジオ、第2スタジオ、第3スタジオ)
●1つの編集スタジオ(エディットスタジオ:EDスタ)
●3つのモニターデスク
●18台の電話リクエストに対応した多目的デスクのデンリク(電話リクエスト)デスク
●CDラック
●開放感あふれるスタンバイエリア(準備エリア)
があります。
 

(写真)スタンバイエリア
 

(写真) CDラック
 

(写真) デンリクデスク