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警報監視装置

マスター装置、DAF、JFNのCSサテライトシステム、送信所からのアラーム等全てのアラームを、FM 大阪で製作した「警報監視装置」に入力され、ログを記録すると共に必要とされる場所にブザーを鳴らし、専用PHSにアラーム情報を転送します。
また、表示画面には初期対応のメッセージも表示されます。入力数256、アラーム項目選択機能付き出力数32(内16はブザー用有電圧送り、残りの16はフリー接点)、アラームは最大20グループに分類し、メンテナンスをする場合はその機器が含まれるグループを警報回路から切り離す事が出来ます。
警報装置本体PCはラック室の雑用2架にあり、監視・制御はマスター室においても可能で、技術スタッフ室では画面監視のみが出来ます。